事故

朝から中央線の人身事故で出社が遅れ、帰りも中央線の人身事故で帰宅が遅れるという始末。
ホームを走ってたバカがいたらしいじゃないか…いい迷惑だよ本当。

アニメ「暗殺教室」第一話鑑賞

週刊少年ジャンプ掲載作品のアニメ化、三月には実写映画も公開になる模様。
寄生獣」といい、最近はそういう流れが多いのかな。例によって原作未読です。


感想:ダンガンロンパな感じ。
もっとも監督が岸誠二だから当然なわけですがw 担任の教師(非人間)を殺すのが目的という特異な設定も、キャラクターの動かし方もダンガンロンパっぽいなぁと。大山のぶ代を探せ←違います
第一話から結構引き込まれたので、続きが気になります。今後の展開に期待。

アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」第一話鑑賞

同タイトルのブラウザゲームのアニメ化。例によってゲームもやってませんw


感想:同じ声ばっか。
ガールフレンド(仮)」のアニメの時と全く同じ感想だな。女性キャラが多数出るのはいいが、どいつもこいつも同じようなキンキン声なもんだから、見た目を覚えないと全く判断がつかない。
見始めて数分でもういいや、と。艦これファンは楽しめるんですかね。

映画「ホビット 思いがけない冒険」鑑賞

マーティン・フリーマン主演、LotR(ロード・オブ・ザ・リング)三部作の前日譚にあたる作品ですな。
LotRのフロドさんの父親がマグニートーガンダルフ爺さんに冒険にかり出される話です。


感想:ワトソン受難の巻。
いや、ドラマ「シャーロック」のおかげでマーティン・フリーマンはワトソンにしか見えないという弊害がw
ドラマでもホームズに振り回されてたから、ガンダルフとかドワーフ族に振り回されてる姿に違和感がない。
続編(竜に奪われた王国)ではドラゴンの声がベネディクト・カンバーバッチだから、まんまシャーロックだな。


さすがにLotRの世界なので映像は本当に壮大。ほんの1カットだけでも制作費いくらかかってんだろう、と。
ただCGは凄まじいけど、映画作品としての完成度はと問われると…うーん。
ガラドリエルとかゴラムとか出てくると「おおぉー!」と感激するんだが、あくまでLotRありきの感想。
単体としては、単純なファンタジー作品の一つにしかならないかな。LotRファン向け三部作。

映画「スティーブ・オースティン 復讐者」鑑賞

ビデオストレートの作品なので「映画」という記述が正確かどうか微妙なところですが。
タイトル通りストーンコールドのアクション映画、テレ東午後ローでやってたから吹替版だけどストーンコールドが吹替だとどうしても違和感が…本人のしゃがれ声の印象が強いので。


感想:トレホ受難の巻。
ラスボスがダニー・トレホなので、テキサスのガラガラ蛇VS顔面凶器という構図。
ストーンコールドが元テキサスの警官という設定だったり、敵が「タフな野郎だ」と愚痴吐いたり*1トレホが闘いの時にマチェーテ(鉈)を持とうとしたりと、ちょっとした小ネタを挟むあたりが楽しかった。
ストーンコールドが「俺は酒も煙草もやらない」って嘘つけー!w


逆に言うとそれ以外は特筆する部分もない、80年代脳筋アクションとして楽しむ作品でした。
要はストーンコールド無双を楽しめればそれでいい。そういうこった、ストーンコールドかく語りきよ!

映画「ミッション:8ミニッツ」鑑賞

ジェイク・ギレンホール主演、軍人の男が爆弾テロの犯人を捜し出すために同じ8分間を繰り返すというSFスリラー物。繰り返すってのがどういうことかというのは、作中で少しずつわかっていきます。


感想:なるほどそうきたか!
繰り返し系の作品てのは「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みたいに時間を何度も巻き戻すのと、「バンテージ・ポイント」みたいに同じ時間を別の視点から何度も描くというパターンがあるけど、これはそのどちらとも微妙に違う設定なのが新しい。なるほどそういう設定か!と納得。


だからこそ終盤の展開でおおぉー!となるんだけど、終わったと思ったらエピローグ的な流れがあってこれが個人的には残念でした。むしろその手前で終わっておいてくれれば綺麗だったのに!
確かに気持ちいい終わり方なのかもしれないけど、作品の完成度としては別の話なんだよなぁ…

*1:ストーンコールドのニックネームが「最凶のタフ野郎」