あれ、6月になってから一回も更新してなかった（汗）
仕事が繁忙期に入ったので忙しくてつい…そんな中、会社で表彰状貰ったりとかしてたんですけども。
ゲーム「龍が如く 極」をやり始めました。有名シリーズだけど実は一度もプレイしたことなかったので、一作目のリメイクであるPS4版「極」を。
今更ながらだけどすげーなこれ、単純に任侠モノのアクションゲームとして楽しめるだけではなく、ミニゲームとかの豊富さが異常。歌舞伎町をまんま再現した「神室町」を動き回るんだけど、コンビニで食い物買ってゲーセンでメスキング（ムシキング）やUFOキャッチャーをプレイ、雀荘で麻雀打てるわ将棋クラブで将棋指せてカラオケで歌（音ゲー）、ボーリングにバッセンにビリヤード、キャバクラで姉ちゃんを落とそうとしつつアフターでダーツやったり、カジノでルーレット・バカラ・BJ、賭場で丁半にチンチロ、ポケサー（ミニ四駆）レースまで全部ゲーム内で遊べるというのが恐ろしい。制作陣死んだだろこれｗ 本編そっちのけでずっとミニゲームばっかやってしまう…
今の技術で「たけしの挑戦状」作ったら、当時のたけしが描いていたイメージが全部再現できるんじゃなかろうか。「龍が如く」よりも「GTA」よりもはるか昔に、壮大なアイディアが既に完成されていたという事実に改めて驚愕した。まぁたけしが酔っぱらって思いついた事を片っ端から取り入れただけだが、にしても凄いだろと。
しかし神室町は歩いてるとすぐ因縁ふっかけられる恐ろしい街*1なので、遊びに行きたくはありません。普通に歩いてるだけなのに「てめェ歩き方がムカつくんだよォ！」とヤクザやらカラーギャングやらにケンカ売られます。まぁオールバックに白のスーツ、紫シャツじゃ仕方ないかｗ
映画「サバイバル・ソルジャー」鑑賞
アダム･ブロディ主演、ロブ･メルツァー監督のアクション・アドベンチャー…と言うと語弊がありそうだなｗ
そもそも主演も監督も知らないが、Netflix見てたらジャケットとタイトルから惹かれるわけですよ。
ちなみに原題は"Welcome to the Jungle"…あれ、こないだまでやってたジュマンジの新作と同じだな。
感想：ヴァンダム主演じゃねー！
観終わった後の作品紹介だから上で記述してますが、主演がヴァンダムじゃないんですよ、ええ。あのジャケットはないだろ、沈黙のテロリスト状態ですよ。
主演はトム･サイズモアというアレねｗ
会社の研修で無人島サバイバルを行うにあたり、教官として元海軍兵士のヴァンダムがビシバシしごくという話なんですが、コメディ部分を多めにしてる割には中途半端にウザイ（腹が立つ）演出が多くてションボリ。悪役がもっと弾けたバカやってるとか、脇役が「コイツ面白れーな」的なアクの強さを出しまくってれば全然乗れたんだけど、やってることがとにかくイラつくだけなんだよな。
ヴァンダムのアクションがもっと入ってれば嬉しかったんだが、まぁ主演じゃないしこんなものかなと。
映画「デッドプール２」鑑賞
ライアン･レイノルズ主演、デビッド･リーチ監督の、御存知破天荒ミュータントことデッドプールのスピンオフ第二弾。
台湾では「死侍」でした、デッドプール。
感想：ライアン･レイノルズ＝デッドプール。
前作から監督が変わって大丈夫かなと危惧してたけど、完全に杞憂に終わりました。冒頭から吹きましたよ、あのオルゴール欲しい！と思ったのは俺だけじゃないはずだ。
相変わらず自由気ままなデップーさんだが、今作もR15指定なのであらゆる登場人物がFワード連呼しすぎです。どこがファミリームービーなんだｗ
今作ではデップーさん個人ではなくチームを率いて戦いに挑んだりもします。なかなか普通のヒーローチームにはない能力者（じゃないのもいるが）が集まって…「これは ひどい」というｗ 是非とも劇場で目撃して頂きたい。
あと予想外の特別ゲストが何人かいて本気で驚いた。「うおマジか！」と声が出そうになったよｗ
ただこの特別ゲストは一瞬しか出ないので見逃すな！
いろんな作品のパロディだったりボケだったりをカマしまくってるので、俺もとてもじゃないが全部はわからないけど、あちこちで吹いてました。ただ一つ言えるのは「ローガン」と「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」を観ておくとお得ですよ、と。「グリーン・ランタン」は…いいかｗ
*1:道端でよくカツアゲされてる市民を見かける
