風邪ひいて三連休はくたばってました。外出するどころか家でも何もできなかったよ…踏んだり蹴ったりだチクショウ。
先日ようやくFallout4をクリアしました。正確にはDLCがあと一つ残ってるんだけど、メインクエストが終わったからいいだろうと。
いやはや、前作に続いてどっぷりハマった作品でした。200時間以上プレイしてるけど、まだ全ロケーション回れてないです。やっぱりくまなく調べたくなっちゃうんだよねぇ…おかげで他のゲームに全然手が出せない。
前作と比べて大きく変わったのは拠点のクラフト要素が増えたことなんですが、ほとんど手を付けてません。せいぜい瓦礫を片付けるくらいかな。手を付けてなくて200時間かよ、という(苦笑)
とにかく荒廃した都市で見つけた建物からまず敵を排除し捜索すると、核戦争前や後に起きた酷いことだったり、笑えるやりとりの足跡が残ってるんですよ。ナレーションとか説明があったりするわけじゃないから、それらを見てそこで何があったかを想像できるのが実に楽しい。
大体こういうのは(特に日本だと)説明的になりがちなんだけど、ちゃんとユーザーが考えられるような絶妙な残し方をしてるのが凄いんだよなぁ…強烈なモンスターがいた一角に折り重なった死体があって「もう帰れそうにない、すまない…」みたいな音声データが残ってるテープが落ちてたり、学校のトイレ便座に横たわってた骸骨の足元に酒瓶と注射器が置いてあったり。
人体実験をやってた病院の端末ログとかはかなりブラックな内容だったので普通に怒りを覚えたり、とか。
是非ともいろいろな人にプレイしてもらいたいFalloutシリーズ。友人もハマってプレイ中ですw
映画「グレイテスト・ショーマン」鑑賞
ヒュー・ジャックマン主演、マイケル・グレイシー監督のミュージカル映画。
ミュージカルだってのは知ってたんですが、実在した興行師「P.T.バーナム」という人物を描いた作品だったということは後から知りました。
感想:音楽の勝利。
シナリオそのものはそれほど特筆すべき部分もないんだけど(というか色々突っ込みたくなる)楽曲と歌唱力とダンスで全てもってった感じ。劇場の音響がしっかり整った環境で観ないと感想が全然違うんじゃないかな。まだウチはそれなりの音響システムだからいいけど、これスマホで観る奴はアホだろとしか。
しかしヒュー・ジャックマンの歌唱力には驚いたなぁ、しかも撮影当時は鼻の皮膚ガンの切除手術した直後で、命の危険があったにも関わらずバリバリ歌っていたそうです。役者魂!
映画「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」鑑賞
ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン主演、ダグラス・マッキノン監督、TVドラマの劇場版…というわけでもなく、元々テレビスペシャル版だったものが追加映像を加えて劇場公開されたもの。
だから「映画」と称するのはちょっと違うのかな(^_^;)
感想:汚ねぇ!
いやこれは誉め言葉です。だって現代にもしシャーロック・ホームズがいたらというコンセプトで作られた「SHERLOCK」がすげー面白かったのに対し、そのままのキャスティングで19世紀のシャーロック・ホームズを描いたら嬉しいに決まってるじゃねーかよ、と。
ホームズ作品に関しては、昔やってたジェレミー・ブレット版の「シャーロック・ホームズの冒険」が最高峰だと今でも思ってるが、まさかそれをリスペクトしたシーンが出てくるなんて予想もしなかったので、ただただ感激。あのOP大好きなんですよ。
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これはもう19世紀版と21世紀版でシリーズ化してもいいんじゃないかって位にハマってた。さすがにBBCは良い仕事するなぁ…
映画「斉木楠雄のΨ難」鑑賞
山﨑賢人主演、福田雄一監督の同名コミック実写版。
原作は未読だけど、アニメ版は全話鑑賞済みなのでイメージが…はたしてどうか。
感想:思ったより悪くなかった。
アニメ版がとにかくサクサク進む「ギャグマンガ日和」みたいなハイテンポアニメだったので、実写だとどうしてもちょっとダレる感じになるんだけど、それでも普通に楽しめる作品に仕上がっていたのはさすが福田作品といったところか。
しかし照橋さん役の橋本環奈はピッタリだったな。いや、見た目云々というよりはキャラクター性の融合と顔芸が見事だった、間違いなくMVPだろうよw(準MVPは賀来賢人)
惜しむらくは燃堂力役の新井浩文だよなぁ…ギャグ作品でギャグキャラ(素晴らしいケツアゴメイク)やってるのに素直に笑えないって。
今までも俳優の騒動のせいで作品が放送変更されたりお蔵入りになったりとかあったけど、あくまでソイツだけの問題なんだから、作品自体は公開とか放送とかしろよと思いますよ。今回もCSで放送が変更されてたりしたけど、Netflixとか普通に観られるしね。
多数の視聴者が思ってることを無視して変更とか中止とかしてるから、ますますテレビも観なくなって劇場にも行かなくなるんだよ。見たいものを見せてくれるサービスに流れるのは当然なんじゃないのか。
映画「ゾンビ・ガール」鑑賞
アントン・イェルチン主演、ジョー・ダンテ監督のゾンビコメディ。
原題は”Burying the Ex”、「元カノ(彼)を埋めよう」ですかね。良い意味で酷いタイトルw
感想:古典!
正確には「古典的」になるのかな。ホラー・オカルト系を愛するダメ男と美人ヒロインとのお話って、コメディ系では割とよくあるタイプのシチュエーションのように思えるので。美人ヒロイン「だけ」がゾンビになるって展開はこの作品だけだろうがw
ただヒロインは美人だけどアレな性格なので、さっさとゾンビになれよとか思いながら観てたのは俺だけではないはずだ。
サクッと観られるタイプのゾンビ映画なので(←どんな説明だ)普通に楽しめました。
まだウォッチリストにはゾンビ映画が多く残ってるので、どんどんこなしていかないとだ。