GW前半は実家に帰って、後半は関西を堪能する旅に行ってきました。
久しぶりに奈良の友人諸氏と会って話をするのは楽しかった！そして全員歳をとった！(^_^;)
さすがに集まってたのは20年以上前だからな、そりゃ歳とるわけだ。
友人の協力で天スタと天一の本店を制覇！ラーメン万歳。
ザリガニにてスト1クリアしてきた。アップライトは厳しいが6ボタンならイケる！
東が『高田馬場ミカド』なら西は『新世界ザリガニ』が聖地だな、アフターバーナーとかベラボーマンとか現役で稼働してるんですぜ！？こりゃオッサンゲーマーが行くのは義務だろうと。
初USJ。最初にスパイダーマンにこそ行ったものの、人気のハリーポッターやミニオンズには目もくれず『ジョーズ』『T2』『バックドラフト』『ウォーターワールド』という古い映画のアトラクションのみを堪能。GWだから激混みを想定していたが、古い作品のものをチョイスした（それしか興味なかった）のが功を奏してか、そこまで並ばずとも入れました。ルパンIII世とか3時間待ちになってたよ、良かったルパンに興味なくてｗ
T2はサイバーダイン社の新製品発表会を見学するみたいな設定なんだけど、アテンドのお姉さん（綾小路麗華）が見事な毒舌キャラで面白かった！芸人も舌を巻く程のアドリブでの客イジりっぷりだし、動きも実にキビキビしてる。プロの技を見せられた感じでした。
バックドラフトに入ったら、大画面でロン・ハワードとかカート・ラッセルが喋ってる映像を見せられるんですよ。俺は「うおぉ監督やキャスト自ら喋ってる！」とテンション上がってたけど、子供にゃわからんよな…というかほとんどの人は「早く炎見せろ」みたいな感じじゃないのかｗ
予想外に面白かったのはウォーターワールドだったなぁ、前の方にいたらとんでもなく水ぶっかけられるけど、キャストの演技やアクションが見応え抜群で楽しかった！これからの季節は暑くなるので、水が涼しく感じられていいと思います。
そうそう、ダーマンはスタン・リーお爺ちゃんがしっかりカメオ出演してて嬉しかった！わかる人はよく見て堪能しましょうｗ
お土産にカール買ってきた。関西行ったら買っとかないと！
映画「ゾンビーワールドへようこそ」鑑賞
タイ・シェリダン主演、クリストファー・ランドン監督のゾンビ映画（←そのままだな）。タイ・シェリダンは「レディ・プレイヤー１」とか「X-MEN」の新シリーズに出てたりすっかり売れっ子になってますが、ゾンビ映画にも出てたんだなぁ。
ちなみに原題は”Scouts Guide to the Zombie Apocalypse”、主人公たちがボーイスカウトなので”Scouts”なんですな。邦題は全く関係ないけど、訳して「ボーイスカウト～ゾンビ黙示録への誘い～」じゃアレかｗ
感想：ストレートなB級ゾンビ作品。
これ誉め言葉です。お笑い方向に突っ走ってたり、安っぽさを売りにしただけの安易な作品も多い中（ゾンビ映画の大半がそれだからあまり気にならないが）ギャグ要素の比率も適度で伏線の回収も丁寧でグロ描写はしっかりしてるんだけど、アホなスロー演出とか下ネタもガッツリ入ってるという、ド真面目なB級という珍しい作品でした。
ちなみに後から知ったが、シュワちゃんの息子のパトリック・シュワルツェネッガーも出演してました。嫌味なリア充役でｗ
Amazonプライムで観られますので、グロ描写と下ネタに抵抗がない人にはおススメです。バカ過ぎて何度も吹き出してしまったよ…
昨今じゃ「アイアムアヒーロー」「新感染」などアジア圏のゾンビ映画で秀逸なものが出てますが、秀逸なだけではなくてB級精神を注ぎ込んだこういう作品がゾンビ物には絶対必要だと思ってますので←どの立場で言ってるんだ
