利発

時々行ってるゲーセンにGダライアスが入ったので、すげー久しぶりにプレイしてみたけど昔クリアしてた時ってどのルート(全体も道中分岐も)で攻略してたか全然思い出せなく、3ボスにて撃沈。マジかよ、当時は何度も1コインクリアしてたというのに…
さすがにブランク空きすぎというのもあるが、最近は怒首領蜂も一周クリアできなくなってるし、老いを痛感する次第。

まずダライアスをクリアするならルート固定が必須だし、ここは家のGダラを久しぶりに引っ張り出して練習しようかなと。
そういえばGダラって未だに完全移植版が出てないよな…今年になってSwitchで出た「コズミックコレクション」でダライアス1・2・外伝あたりが移植されてる(SAGAIAも)けど、何故Gダラがないんだと。
いやそれよりPS4アーケードアーカイブスでもダラ2出してくれよ…ウチはSwitchまで手を出す余裕ないんだよう。

映画(?)「ブラック・ミラー バンダースナッチ」鑑賞

大傑作ドラマ「ブラック・ミラー」をシーズン4まで全話観終わったので、その最新作「バンダースナッチ」を観てみました。
正確には映画ではなく【双方向ドラマ】という名称が正しいですが、90分位の長編だしドラマ版と区別するための便宜上ってことで。


感想:震えた。
観ている視聴者が選択肢を選んでストーリー分岐を自由に楽しめる、という話だけは知っていたんだけど、そこはさすがにブラック・ミラー。完全にやられたという感じです。観てて「マジかよ…」と思わずつぶやいてしまった位だ。

ブラック・ミラーは近未来を描いた一話完結型のドラマで、冷笑的というか現代社会に対する皮肉を込めた内容が多かったりするんだよね。スマホで相手を評価するシステムが浸透した社会の話とか、人間の意識をデジタルコピーする話とか、あり得なくなさそうで怖いわけですよ。で、大抵酷い終わり方してたりもするんだけどw

そこにきてこのバンダースナッチ。視聴者が展開を選べるという新しいドラマの形態なんだけど、進めていくうちに「あれ、これ俺が選んでるんじゃなくて選ばされてる…!?」と疑念が。こうしたらどうなるかが観たいと思って選んでるつもりだったのに、これは制作者側の手玉に取られてる!?

騙されているというわけではないんだけど、ゲームやドラマなんかでこういう風に制作側の思惑通りにハメられるのは大好きなんですよ。それがあからさまに見えちゃうと興ざめなんだけど、意識せずにこうなっちまうのは本当に楽しい。全く見抜けない手品を目の前で見せられると、魔法にかけられてるみたいで感動するのと同じような感じかな。

バンダースナッチは見事に翻弄されっぱなしで、最後に綺麗に終わるという(綺麗と言っていいのかどうかは怪しいがw)新しい形の芸術作品を見せられた感じだったなぁ…感服としか言いようがない。単体で観ても何の問題もないんだけど、過去のエピソードに出てきたギミックもあちこちに散りばめられているので、シーズン1~4を観終わってから観るとお得感があります。他の海外ドラマと違って、一話完結型なのに加えて1シーズンあたり数話だから見やすいのでお薦めです。


個人的には
Amazonプライム会員なら「有田と週刊プロレスと」
Netflix会員なら「ブラック・ミラー」
を観れば元は取れると思ってます。
サブスクリプションサービスはHuluとかdTVとかいっぱいあるけど、他は観たことないのでわかりません(^_^;)

映画「ゴールデンボーイ」鑑賞

ブラッド・レンフロ主演、ブライアン・シンガー監督、スティーブン・キング原作小説の映画版をNetflixにて鑑賞。
原題(小説も)は”Apt Pupil”、直訳すると「利発な生徒」なので全然意味が違いますな。原作小説の邦題をまんま映画の邦題にしてるので、これは小説の邦題の方に難があるなぁ。先生と生徒の関係を描いてるという意味がとれなくなっちゃってる。


感想:逆マグニートー
第二次大戦当時のドイツ軍の様子を知りたがる主人公の少年に対して、元ナチス将校が昔話をさせられるという話なんですよ。で、そのナチ将校を演じてるのががイアン・マッケラン。後にX-MENナチスに迫害されたユダヤ人であるマグニートーを演じてるマッケラン御大が、この作品ではその迫害する側であるナチス将校を演じてるという妙。そしてその演技がまた上手いんだ、表情の変化っぷりとか鬼気迫る感じとか…なるほど、これでシンガー監督はX-MENでの起用を決めたんだろうなと。

俺の場合、原作もの映画を観る時は原作の内容を全然知らないパターンが大半なんだけど、今作に関しては原作小説を友人から借りて読んでいたので、改変部分について違いがよくわかりました。基本的に大分マイルドになってるんだよね、猫のシーンとか思わず「あれっ!?」となった位。いや、ガッチリ原作通りに描かれるとそれはそれでアレなんですが(^_^;)

ラストが思いっきり変わってるのもマイルドになっちゃってると言ってしまえばそれまでなんだけど、その後どうなっていくかというのが想像できる余地がある描き方ともとれる。むしろ受け手側が自由に想像できるという意味では、恐怖の演出がより深まってるんじゃないかなと思います。

昔に比べて今は視聴者の想像力がなくなってきてるので、最近の作品でこういう演出しようとするとダメ出しくらうんだろうけどね。いかんせん映画は商業だから、ある程度は売り上げが見込めないと会社が先細りするどころか終わってしまうので、少しでも間口を広げるのが前提なんだろう。

でも将来性を考えれば、大まかにでも区分けした方がいいと思うんだけどなぁ。同じ作品でも【ビギナー】【イージー】【ノーマル】【ハード】【アブノーマル】みたいに演出方法が選べると面白いなと思います。ビギナーでは所々テロップ出したり、ハード以上では説明的なセリフやカメラワーク、回想を一切省くとか。
今の劇場では難しいけど、「バンダースナッチ」みたいに双方向タイプのメディアなら可能だと思うんだが…どこかやってくれませんかね。


…と作品の本筋から逸れてしまった。スリラー作品としては面白かったので、映画を観た後で原作小説を読んで比べるとなお楽しめると思います。


全文表示 | ファンの贈り物を笑って蹴り飛ばす 男性モデル動画のヒンシュク発言 : J-CASTニュース
次から次へと…まぁSNSのおかげでアホどもが次々と自己紹介してくれるようになったというのは、ある意味健全なのかもしれないな。
今回の石丸晴久、小山開に加えてNGT加藤とか、ちゃんと一般の人に正体がわかって良かったんじゃないですかね。


「宇宙世紀ガンダム」シリーズが低価格Blu-ray化。逆襲のシャアなど3,800円から - AV Watch
逆襲のシャアなど3,800円から
全然安くねぇ…最新作「キャプテン・マーベル」のブルーレイは4200円だぞ?マイナーなB級作品のソフト化(例:ゼイリブ)ならともかく、30年以上昔からの固定ファンがついてる作品をこの値段って、ファンは完全にカモとしか思われてないんだな。まぁガンダムに思い入れがない俺は別にいいんだけど。


ncc1701 on Twitter: "これ、ナチスと同じ展開ね。ドイツ国内にはナチスに異議を唱える人々もいたけど、ナチスよりも支持者から猛攻撃を受けるため次第に沈黙してしまい、歯止め役がいなくなってしまった。ナチスが自分で言論封殺するまでもなかった。… "
維新に限らず、の話。本人たちよりも取り巻きの方が質が悪いという…トランプとか。


ピエール瀧が笑ってはいけないのか? 「罪と友情」を混同する人々へ(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
そういや「キムタクが如く」こと「JUDGE EYES:死神の遺言」の新価格版が発売だってな。元のままだったら欲しかった(元々やってみたい作品だった)が、誰が買うかっつーの。


池袋の評判の悪い店MAPができました(随時更新) - バズってるけど評判の悪い店を紹介します
池袋に行く人は必携のやつ。


揮発性の高い会話をする人 | igoku
伊集院光も以前言ってたな、「深夜ラジオに馬鹿笑いしたけど何話してたのか覚えてない」が理想だって。
いつも「深夜の馬鹿力」聞いてるけど、俺まさにそれだわw



タイトルが見事w これは間違いない。


最後に、エイリアンを最も安く再現した動画。


これは吹いたw