荒唐

世間様は盆休みに入ったんだろうが、ウチの会社はカレンダー通りなので来週も出勤だ。従来の8月は割と余裕あるので盆は有休消化してたんだが、今年は妙に忙しい。
まぁ元々予定もなかったし、家で延々クーラー点けてるよりは会社で涼んだ方が安上がりというのもある。溜まってるゲームとか映画を消化したいんだけどな…

しかしこのクソ暑さの中、来年はオリンピックとか言ってるけど正気の沙汰とは思えんよ。

映画「ワイルド・スピードスーパーコンボ」鑑賞

ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステーサム主演、デビッド・リーチ監督のアクション作品。ご存じワイルド・スピードシリーズのスピンオフになりますね。デビッド・リーチはアトミック・ブロンドとかデッドプール2とかを監督してました。
原題は”Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw”、邦題も「ホブス&ショウ」で良かった気がするけどなぁ。


感想:ゲーム。
ちょっと前は「映画みたいなゲーム」みたいな表現が割と多用されていたけど、この作品については逆で「ゲームみたいな映画」でした。何だろう…荒唐無稽をそのまま押し出したような映画で、良く言えば80年代の大らかさ、悪く言えばあらゆる設定がテキトーw

MI6とかCIAの存在意義とか、致死性のウィルスなのに都合の良いようにしか活動しないとか、拘束が意味なかったりワイヤーを素手で滑り降りたり…まぁアクション部分に関しては大半がCGだし、ロック様の扱いはワイスピに出始めてから常にあんな感じだからいいのか。

イドリス・エルバが出演していて、マイティ・ソーヘイムダルでありパシフィック・リムの司令官が今作では悪役を演じてたのが印象的。改造スーツに改造ボディで改造バイク、スーパー要素ありまくりで完全にアメコミキャラみたいになってたけど、ワイルド・スピードはいつからこうなったんだw

バトルシーンはわかりやすい演出なのが良かった。カット割りばかりで何やってるか全然わからないクソ演出だったらどうしようかと思ったが、さすがに監督は主演二人がわかってるな。
ただ終盤の集団バトルだけは手持ちカメラがブレブレすぎて何やってるかよくわからなかった(^^;)

ともかく、頭を空っぽにしてアクションをわーっと楽しめばスッキリ。大丈夫、一晩寝ればストーリーとか設定とか全て忘れるし忘れて良い扱いなので。あと「ワイルド・スピード」を期待しないこと。基本はバトルだ。

しかしステーサムは本当にカッコいいなぁ…タイトなスーツでスーパーカーに乗る姿があんなに決まる男はそうそういないぞ。


声優・島香裕さん死去 享年70歳 ディズニーアニメ・トランスフォーマーなど - シネマトゥデイ
マジか…島香さんとは一度だけだが直接会って話をしたことがあるので、残念でならない。てかもう70歳だったのね。


いまじめるべぇ on Twitter: "寝る直前にスマホで選挙速報開いたらGoogle先生が「ここ中国語だから翻訳するぜ」とか言ってくるのでいたずらにやらせてみたところ大変なことになったという話がしたかった。村の 支配者がいる。… "
スコーピオンとかボスとか支配者とか、ギャング的な意味合いが強いように感じるなw


松坂桃李主演映画「新聞記者」の女性記者役決定が超難航した“理由” | アサ芸プラス
>“反政府”のイメージがついてしまうため断られた
事務所の意向なんだろうが、役者として情けない話だ。日本の俳優業界はいつになったら成長するのかね。


Ian McKellen on Twitter: "#TBT 1960s The Black… "
若かりしイアン・マッケラン御大。うーむ男前だな。



これ全部同じ色の円なんだよね。人間の視覚ってのはあてにならんな。



可愛い…



歩きスマホしてるクソ人間を排除して、こういう犬が増えた方が絶対良い世界になる。



ここまで技術は進化していたのか…凄いな本当。