暗殺

すっかり更新しないまま月末になってもうた…
こないだ遅い夏休みを取って、思い付きで福島まで行ってきたんですよ。あちこち身体にガタが来てるから、こりゃ温泉で湯治だなと。で、初めて東北新幹線に乗りますた。
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福島駅から飯坂電車(「いい電」というらしい、山手線ではない←わかる人はオッサンだろう)に乗って飯坂温泉へ。
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車内に暖簾がかかってるとかイイ感じだ。

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一つ手前の駅なんだが、花水坂をなぜ平仮名で表記するのかとw

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平日のど真ん中に行ったので当日でも宿が取れた上、夜遅くに屋上露天風呂に行ったら誰もいなくて貸切状態。思わず湯船で平泳ぎしたり潜望鏡出したり(←小学生か)

台風一過でどうだろうと思ったが、福島市内や飯坂温泉は全く問題ありませんでした。また来よう。

映画「なりすましアサシン」鑑賞

ケビン・ジェームズ主演、ジェフ・ワドロウ監督のアクションコメディ。原題は”True Memoirs of an International Assassin”なので、直訳すると「国際暗殺者の回顧録」…邦題が正解ですかな。
Netflixオリジナル作品なので劇場公開とかはされてませんが、「ローマ」とかもアカデミー賞にノミネートされてるし、これからは配信作品の比率も配信→劇場というパターンも増えていくだろうなぁ。


感想:コメディ作品としては可もなく不可もなく。
後半はノリについていけるようになるんだけど、前半は主人公の情けなさにちょっとイラつく方が多かったかなと。もちっと早めに切り替えていければ全体的に楽しめたと思うので、惜しいです。

キャストでメジャーな役者はアンディ・ガルシアだけかな、他は知りませんでした。主人公の吹替はベテランの塩屋浩三なので何の違和感もない(というか太っちょキャラの声として安心感しかない)んだが、ヒロインの宮原永海はも一つだったかな…

映画「ジョン・ウィック:パラベラム」鑑賞

キアヌ・リーブス主演、チャド・スタエルスキ監督の殺し屋アクションシリーズ、ジョン・ウィックの三作目。
前作と前々作は劇場で見逃してたので、三作目にしてようやく劇場にて鑑賞。立川シネマシティの極上爆音上映です。


感想:ハル姉さん最高です。
ハル・ベリー姉さんを敵に回したらダメだというのをX-MENシリーズで習わなかったのか君たち(敵)w そもそも犬を敵に回したらダメだ…てかこのアクションシーンは本当に凄まじかったですわ。スタエルスキ監督はシリーズ通してアクションをしっかり見せる(スタイリッシュなのも泥臭いのも、カット割りでごまかさない)ので安心して観てられるんだよね。何をやってるかがちゃんとわかるので。

そして今作もやっぱりひたすらやられながらも殺っていくジョン・ウィック。前作以上にトドメの回数が酷くないですかw
冒頭から痛そうなアクション決めまくってました。

シナリオの展開が「ジョン・ウィック、お前どっちなんだよ」「オイ敵、お前どっちなんだよ」と突っ込みたくなる部分が多かったなー。これはこの作品の味なので、良いとか駄目とかではなく、ね。

そして我らが(?)アイアンシェフアメリカことマーク・ダカスコス先生!(オンリー・ザ・ストロングを知ってる人はかなりの通)出てたの知らなかったよ!相変わらずいい動きと喋りで魅せてくれますw

この分だとシリーズは続いていきそうだが、キアヌというかジョン・ウィックさんの身体が持つかどうか…
ちなみに「にんじゃりばんばん」は海外表記だと”NINJA RE BANG BANG”らしい、ということを学びました。

映画「蜜蜂と遠雷」鑑賞

松岡茉優主演、石川慶監督、恩田陸原作小説の実写映画版。青春群像音楽劇とでもいいますか。
普段こういうタイプの作品を劇場で観ることはあまりないんだけど、評判が良かったので観てみました。


感想:圧倒的な説得力。
ハッキリ言って俺は音楽知識やセンスが皆無に近いので、チョイスしている曲とかカデンツァ(自由演奏)の部分については、正直よくわからなかったんですよ。すげー演奏技術で弾いてるなぁ、程度。
ただそんな俺でも、後半のコンクール本選の演奏はどの曲も圧巻に感じました。勿論キャスト自らが弾いているわけではなくプロのピアニスト(各キャラクターそれぞれでピアニストが違う!)が弾いてるんだけど、撮り方・見せ方が絶妙で本人が弾いているようにしか見えないし、キャストの演奏演技に全く違和感がない。まぁピアノ弾く人から見たら違うのかもしれんが。

そして劇中の一曲一曲もそうなんだけど、静かなシーンでの効果音とか環境音など、全ての音に対するこだわりを強く感じた作品。これは音響の良い劇場で観ないと勿体ないので、是非とも劇場で観て頂きたく。
俺が観たのは立川シネマシティのシネマ1の通常上映だから「極上音響上映じゃないのか~」と思ったんだけど、そもそもKICリアルサウンドアナログなだけあって、解像度の高さは素晴らしかった。

…ただこれだけ音楽が重要な作品なのに、離れた所で菓子食ってるクズ客がいてキレそうになったが。お前らみたいな頭悪い連中は家でDVDでも見てろっつーの。

映画「キング・オブ・コメディ」鑑賞

ロバート・デ・ニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督のブラックコメディ作品。Amazonプライムビデオにて鑑賞。
タクシードライバー」は過去に観たけど、こっちは未見だったので「ジョーカー」を鑑賞した今、改めて。


感想:今更ながら傑作なのを知る。
タイトルと、主演がデ・ニーロということしか知識を入れずに観られたのが良かった。1982年にこんな傑作が公開されていたのか…そしてジョーカーに通じてるというのが痛いほどわかりました。なるほど、それでデ・ニーロだったのか…

タイトル通りコメディなのかと思ったが、前半は主人公にイラつきながら観てると後半から狂気の方向に突き進んでいって参った。全然予想しなかったよw

うーむ、改めてまたジョーカーが観たくなってきたぞ。てかデ・ニーロ作品は「タクシードライバー」「キング・オブ・コメディ」「ミッドナイト・ラン」の三本が俺の中では突出してるなぁ。「マイ・インターン」みたいなド真っ直ぐな善人役はデ・ニーロじゃない!…いや、マイ・インターンは素晴らしい作品でしたが。


米映画館チェーン、子どもを映画「ジョーカー」から遠ざけるよう保護者に警告 - ねとらぼ
そもそもR指定なのにな。そしてオトナが見せたがらないものほど子供は見たがるよ、お前らだってそうだっただろ?と強く言いたい。


3歳娘が皿洗い→母全身で水を浴びる お手伝い中に起こる子育てあるある漫画が「ショーシャンクしてる」 - ねとらぼ
わざわざショーシャンク風に描くセンスが素晴らしい…ちなみに俺も職場で椅子にふんぞり返って座ってたら、上司に「おっ、ショーシャンクの空に!」と言われました。このシーンを即座に思い出す上司(とその部下の俺)w


PS4のクロスプレイをソニーが正式解禁。どのゲーム開発会社も使用できるように - Engadget 日本版
ようやく、だな…早くどんどん取り入れないとスマホに食われて終わるぞ本当に。


てらだこうじ on Twitter: "漫画『同窓会』… "
ホラー系かと思ったら納得のオチだったw


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空調服を“売れている順”でソートすると、一番上にサンエスの商品が出てくる。したがってうちが元祖である
こんな盗人猛々しい主張を平気でしてるのか…「株式会社サンエス=クソ会社」「空調風神服=パクリ製品」という事実をしっかり認識しておかないとな。


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ノーベル化学賞を貰ってても人間性がこれじゃ説得力が皆無だな。


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ミカドの餓狼SP超上級者大会がレベル高すぎて笑ってしまった。