憂虞

緊急事態宣言が延長とかでニュース速報が流れてたが、今更何言ってやがるの一言だわな。何の根拠もない「時短」「酒類の禁止」が政府どころか自治体とかでも発令されてる時点で、何も考えずただ右に倣えしてるのがよくわかる。無能を通り越して有害なんだよ、どいつもこいつも。
まぁ「緊急事態宣言」は政府が国民に発してるものではなく、国民が国民に『首相を筆頭に今の政府は日本を崩壊に導いている有害な組織だからさっさと潰せ』と促してるものだと理解すれば納得のいく宣言だ。投票には行きましょう。

ニュースとか見てても「気の緩みが~」とか言ってて笑う。当たり前だろ、一年以上緊張しっぱなしなんだから緩むか切れるかするのが当然だ、お前の緊張の糸は鉄か何かで出来てるのかって話だよ。人間なんざ外見も中身も貧弱なんだから。
ホント、政治屋ってのは自分の身に被害が出ないと行動を改めようとしないんだからな。こんな程度の低い生命体どもに日本の将来預けてたらロクな結果が待ってないだろうよ。現時点でも酷いけど。


Netflixドラマ「瞳の奥に」鑑賞終了。最初はただの不倫ドラマかなと思わせといて、サスペンス要素が強くなってきたと思ったらとんでもない展開になっていくという、良い意味で見事に裏切られた作品でした。
物語の途中からどうにも雲行きが怪しいというか、何か変な違和感があるまま進んでいくんだよね。『あからさまに怪しい』ではなく『違和感』という、微妙なさじ加減の演出は見事だったな。

後から調べたら、ヒロイン(?)役のイブ・ヒューソンはU2のボノの娘だそうで…魅力と恐怖と不思議感が絶妙に含まれている見事な演技っぷりに脱帽でした。

全6話なので、海外ドラマとしては観やすい部類になるかと思います。おすすめ。

映画「ゴジラvsコング」鑑賞

アレクサンダー・スカルスガルド主演、アダム・ウィンガード監督の怪獣映画。
GODZILLA ゴジラ」「キングコング:髑髏島の巨神」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に続く、モンスターバースシリーズの4作目にあたりますね。立川シネマシティにて鑑賞。


感想:そうきたか!
怪獣映画に限らずVSと名がつくものは対決する2つの対象が拮抗してないと成り立たないわけだが(バットマンVSスーパーマンもアレだ)『そもそもキングコングゴジラってサイズ的にどうなんだ』と思うわけですよ。一応作中でその理由については説明されてました。
対決に至る推移もわかりやすく、大人から子供まで楽しめるような作りになってるのはさすがって感じですかね。勿論ツッコミどころはあるが(コングのアレとか)、ただ言い始めるとそもそも怪獣映画自体が成り立たなくなるからな。

そして今作がハリウッドデビューの小栗旬、おそらく「ゴジラVSコングの小栗旬」というモノマネをこれからされるだろうなという役どころw てかあのキャラは前作からの流れでアリなのか?扱いが雑じゃないか?渡辺謙の立場は。

対決物としては王道の流れになってるし、シリーズ未見でも問題ない作りになってるのでイイ感じじゃないですかね。モンスターバースとしての続編はキングコングの新作が作られるようだが、VSシリーズは売上と評判次第で続けていく感じなのかな…?