復職

ゲーム「龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル」クリア。のっけから中井貴一堤真一がまんま出演してて豪華な作品でしたが、大塚明夫上坂すみれのキャラも良かったなぁ。
例によってミニゲームとかサブクエストばっかやってたせいで、80時間位かかってしまった。今回はRPGだから、武器防具を強化するのに割と時間食ったな。

ラスボス倒してムービー観終わって、エンドロールの途中にコントローラーの電源が切れて一時停止するという…結局最後の最後までムービーの長さを見せつけられたなw ゲーム自体が楽しい作品だっただけに、コントローラーの電源切れ問題は余計目についてアレでした。

喧嘩アクションだった龍が如くシリーズから一新してRPGになった7だったが、主人公が変わったのも功を奏してか違和感なく楽しめた。舞台も横浜の『伊勢佐木異人町』という新しい場所なので新鮮だし。ヤクザやチンピラがどいつもこいつも小銭しか持ってない街だけどw

さすがにずっと同じ主人公で続けてたら、ネタ切れというか話や展開に無理が出てくるだろうしな…龍が如くは「1」「2」「0」と今回の「7」しかプレイしてないけど、シリーズの他の作品の評判とかを聞くとこれが一番最良のチョイスなんじゃないかと思える。後半の展開も舞台やキャラに「おお!」となったし、ストーリーがまたよくできてました。

主人公が変わったのはいいが、シリーズは結局ヤクザの話なので登場人物がことごとく死んでいくのが難点だな…一作で終わらせるには惜しいキャラが何人もいるだけに勿体ない。

ボスの体力の高さはシリーズお馴染みだが、コマンド式RPGになったおかげで指の疲労は改善されたかなw
シュレピッピ!シュレピッピ!

映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」鑑賞

イドリス・エルバ主演、ジェームズ・ガン監督のスーパー(ダーク)ヒーロー映画2作目、DCEU10作目にあたります。
立川シネマシティの極上爆音上映にて鑑賞。


感想:おかえり、ジェームズ・ガン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ですっかり一流作品の監督にのし上がったジェームズ・ガン監督だが、過去の発言をほじくり返されてマーベルに三くだり半を叩きつけられ、そこを拾い上げたDCがスースク2の監督として抜擢したんだよね。
ジェームズ・ガン作品は勿論ガーディアンズ1・2大好きだけど、そもそもトロマ出身だし、俺的には「スーパー!」のやってやった感が本気で気に入ってるので、今回のスースク2でR指定描写お構いなしなのは嬉しかった。

冒頭からマイケル・ルーカーが出てるから「やっぱジェームズ・ガン作品だな」とわかりやすい出だし。マイケル・ルーカーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の青肌赤モヒカンのオッサン『ヨンドゥ』でお馴染みですね。

例によって俺は事前情報をほぼ仕入れずに観たので、オープニングロールでキャストに「ジョン・シナ」「シルベスター・スタローン」の名前が出てきて「マジかよ!」と思わず口に出そうになったw ちなみにシナは「ピースメイカー」というキャラ(ジョージ・クルーニーではない)だが、スタロロローンは声の出演(キング・シャーク)だったという。
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ちなみに前作からの続投はマーゴット・ロビーハーレイ・クイン)とビオラデイビス(アマンダ・ウォラー)だけなので、前作の知識は全くなくても問題ありません。R指定なので割とグロいよ、ということだけ構えておけば。

ちなみにスースク2の監督決定後にマーベルも態度を変えて「やっぱ戻ってきて」となったのでガーディアンズ3の監督復帰になったけど、あっちでは家族で楽しめるマーベル映画のはずですのでw