阻喪

天気の悪い時のお馴染み片頭痛に悩まされる一日。
そして今度行う親睦会での子供たちのレクリエーションを考えていて、自分のセンスのなさに驚く一日でもあった。「うわっ…私のセンス、なさすぎ…?」と画像を出したい位。

映画「Winny」鑑賞

東出昌大主演、松本優作監督、日本のネット史に残る事件の一つであるファイル共有ソフトWinny」事件について描いた作品。
MOVIX昭島にて鑑賞。


感想:出演陣の演技が圧巻。
Winnyについては、ネットを20年以上利用している俺のようなインターネッツ老人会にとっては既知の話なので目新しいこともないんだが、金子勇氏(老人会は「47氏」の方がしっくりくる)の人となりや裁判周りの話についてはあまり知らなかったので、その辺が知れたのは良かったかな。
作中に出てくるPCの画面とかって、大抵は『それっぽいけど知ってる人からすればお粗末な画面』だったりもするんだが、今作は監修がしっかりしてるので何の違和感もないし。裁判の演出に関してもそうらしいです。
東出昌大を筆頭に、三浦貴大吹越満渡辺いっけいなど、見事な演技っぷりにハマりました。

ファイル交換ソフトWinMX」があってからの共有ソフト「Winny」だった(MX→nyのアルファベットずらし)こととかは言及されてなかったが、金子勇氏についてを深く描きたかったから省いたんだろうな。

「純粋な天才プログラマーだった」ということを強く打ち出してたけど、そもそもダウソ板の住人で、ソフトの機能を考えれば限りなく黒に近いグレーだったと思われるので、そこまで担ぎ上げるのもどうかなとは思ったがw まぁ京都府警の強引な逮捕自体がアレ(しかもその京都府警もWinnyで情報流出というお粗末っぷり)なので、バランスはとれてるのか。

今の若い人やネットに疎い人間にとっちゃわからないであろうWinnyについては、過去の記事を見るとどれだけ社会に影響を与えたかがわかるので、一読しておくといいかもだ。

この作品では同時に愛媛県警の裏金事件についても描かれるんだが、本当にどうしようもない組織だなというのがつくづくわかる。愛媛県警白バイ事件とかクソの極みだったしな。

というわけで、当時の状況やその後から現在までどういう影響を与えたかを知れるという意味でも、映画としても楽しめる作品でした。


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すげーなぁ…途中から完全に別人だし。技術力の高さを見せつけられた感が。



映画に興味がない人以外はコロンビアピクチャーズの映画って何かしら観たことあるだろうから、吹くよなぁw
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最後に、コロンビア映画よりも破壊力のある女神で俺は溶けた。頭痛と阻喪でションボリしてたが、これは死ぬまで授業受けたい。
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そしておさやGPTで吹くという。
こんな見事なコスプレできる姉さんなのにw