公開直後の映画 Michael/マイケル を観て「凄く良かったです!」と熱烈にアガってた職場の女子(20代)に、「マイケル・ジャクソンは昔ゲームにもなってたんですよ」(マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカーのこと)と教えてあげたら
「え!?マイケルって昔ピコピコになってたんですか!?」
…ゲームのことを『ピコピコ』と呼ぶ若い女性を初めて見たw そんな呼び方するのは俺のお袋世代だけだとばかり思ってたが、思いもよらない発見だった。
映画「マスターズ・オブ・ユニバース」鑑賞
ニコラス・ガリツィン主演、トラビス・ナイト監督のSFアクション。原作はマテル社のフィギュア(主人公はヒーマン)なので「バービー」の男子版、といったところですかね。
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予告編とかポスター画像を見てはいたけど、さすがにこの絵面と雰囲気で食指の動かなかったこの作品。何か妙にあちこちで絶賛されてるっつーから(今年ベスト級とか)やっぱり先入観で選択肢から削るのは良くないな、と思いMOVIX昭島にて鑑賞。
感想:壮大なるスベリ芸。
うーん、これは当時のファンとか原作を知ってる人間ならドハマりするパターンなのかもしれないが、知識がほぼない(「ゴーストバスターズ2」の序盤で子供たちが「ヒーマン!」と呼んでたことしか知らない)俺からすると、純粋に映画単体として観てあまりノれなかった。メタネタしかり、コメディとシリアスのバランスが上手くないように思えてしまってね。
ただ劇中で何度もかかるブライアン・メイが弾くメインテーマはメッチャ良かったです。フラッシュ・ゴードンか、とかいう気もしないでもないけどw
鑑賞後、Netflix「ボクらを作ったオモチャたち」でヒーマンの回を視聴して当時の話を色々知ると『なるほど!』と納得する部分が多々。マスターズ・オブ・ユニバース(フィギュア)は、あまりの人気で同じマテル社のバービーよりも売上が上回る事態にまでなったとか…なるほど当時の子供たちがハマった作品だからこそ、現代にガッツリ予算使って実写映画化となれば(87年のドルフ・ラングレン版のこともあったし)今のオッサン世代は喜ぶわけですよ。
ちなみにキャラクターを知っておけば段違いに楽しめると思うので、映画を観ようと思ってる人はキャラ紹介を見ておくといいと思いますよ。
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映画「Never After Dark/ネバーアフターダーク」鑑賞
穂志もえか主演、デイブ・ボイル監督のホラー作品。
何となく聞いてはいたがかなり怖いと評判だったので、イオンシネマむさし村山にて鑑賞。
感想:予想外のジャンル変貌。
洋館にとりついた怨霊を霊媒師が除霊しようとするが…という大まかなあらすじで何となくイメージはしていたが、そういうことかと。
ホラー映画はわんさか観てきてるけど、まさかの展開でジャンルミックスと言っても過言ではないかな。確かにこれは予想外で怖かった、「えっ、そっち!?」とw
主役の穂志もえかは難しい役どころを見事に演じ切っていたし、ふとした仕草や表情が可愛くてすげー魅力的なんですわ。
そしてこの作品で知った吉岡睦雄という役者の演技っぷりは、もう筆舌に尽くし難い。
賀来賢人とデイブ・ボイル監督が立ち上げた映像製作会社「SIGNAL181」の第一弾作品なんだけど、これは次作以降も楽しみですよ。
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予告編も見事な作り!昨今は大抵センスのない予告編ばかり(特に邦画は酷い)だが、これは素晴らしい…ホラー苦手な方以外にはお薦めの作品です。
映画「モータルコンバット/ネクストラウンド」鑑賞
カール・アーバン主演、サイモン・マッコイド監督、ご存じ格闘ゲーム「モータルコンバット」の実写映画版(2021年)の続編にあたります。
マイケルが始まるとIMAX上映が奪われてしまうので、その前にTOHOシネマズ立川立飛のIMAX上映にて鑑賞。
感想:あらゆるゲームの実写映画化作品で最高峰。
過去に散々ゲームの実写映画化というのはされてきましたが、俺の中でぶっちぎりのトップ作品が決定しました。
これは一般的な映画評としては全く役に立たない俺主観でしかない感想なので、興味ない方は読み飛ばして下さい(←そもそもこのブログ読まんだろ)
「ネクストラウンド」と言ってるので今作は二作目にあたるわけですが、前作は序章というか、そもそも作中で『モータルコンバット』という大会自体が行われる前の話だったので、今作から観ても何の問題もありません。『前作でこういうことがありました』的な回想シーンがチョイチョイ挟まれるので、なるほどそうなのか、で済みます。
モータルコンバットと言えば残虐表現でお馴染み対戦格闘ゲームのシリーズで世界的人気を誇るんだが(ストIIやスマブラよりも上)、日本ではMKトリロジー(三作目のアップグレード版)以降発売されてないので知名度もないわけです。昔から格闘ゲームを知ってる人なら知ってる、程度。
日本で出たPS版MK3どころか、GC版輸入品のMKDAとか買ってる俺みたいな人間は限られるわけですよ。
95年に実写映画版が作られ、そのテーマ曲「テクノ・シンドローム」が大ヒット。
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モータルと言えばこれよな、と。
スコーピオンの必殺技時に叫ぶ”Get Over Here!"なんかは映画版でも再現されてて感激でした。
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ちなみにボイスはモータルの生みの親、エド・ブーン氏がずっと声をあててます。
ただ映画としての知名度も日本では今一つ、そこから20年以上経ってリメイク版が公開。これがなかなか良く出来てました。
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真田広之がスコーピオン、浅野忠信がライデンというキャストに驚いたもんです。序盤は普通に侍映画が始まったのかと勘違いするレベルで厳粛な感じでした。後半は勿論モータルしてますけども。
そしてあれから5年、満を持しての続編。ようやくモータルコンバットが開催か、位に思ってたらアクションもゲームの再現度もテンションの上がり方も前作とは桁違いの完成度。うおぉこれを待ってたんだよモータリアン(モータルコンバットファンの総称)は!!
冒頭のニューラインシネマのロゴがモータルカラー、そして序盤のほんの一瞬だけ緑のシャドウをまとった演出をしてた時点で、これはマジでわかってる奴が作ってるぞとニヤニヤ。
しかしわざわざIMAX上映ってどんな?と思ったら、IMAXならではの演出をしてくれてます。いわゆる広大な風景のシーンでIMAX画角(縦幅が広がる)になるのは勿論なんだが、一対一の格闘戦が始まる前に対戦者が向かい合って左右に立ち、IMAX画角になって対戦格闘ゲーム風な演出。
展開もアツく、広い画角を生かした素晴らしい演出な上にきっちりフェイタリティまで見せるという、古参のモータリアンも納得の出来。ていうか満足とかいう言葉じゃ言い尽くせない程大満足。
エンドロールの入り方まで見事に心を掴まれ、あまりの完成度の高さ、アツさ、製作者のモータル愛、出演者の見事な演技。エンドロールの最中に涙が出てましたよ俺は。何でモータルコンバットで泣いてるんだマジで。
劇場出る前から4kブルーレイが出たら買うのを決定しましたがな。
IMAX上映が終わってしまっているとは思いますが、是非とも劇場でこのアツさを堪能していただきたく。特にモータルをちょっとでも知ってる人は、情報を出来るだけ入れずに劇場へ走れ!
ただ知らない人にどれだけ刺さるかは正直わかりません、こればかりはごめんなさい。
兎にも角にも、今年の俺的No.1作品はこちらに決定です。異論は認める。