木苺

世の中がアカデミー賞で盛り上がってる中(←映画好きだがアカデミー賞には全く興味がない)珍しく今年のラジー賞で心底同意したのが一つだけあった。
■ワースト助演男優賞シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ ニューブラッド」

今回のエクスペンダブルズ4は本当にガッカリ感が強く、しかもスタローンの役どころが正にワースト助演。いや、演技云々じゃなく映画作品としてのスタローンの立ち位置よ。男のリトマス試験紙はこんなものだったのかよと。
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映画「search/サーチ」鑑賞

ジョン・チョー主演、アニーシュ・チャガンティ監督のサスペンス作品。
公開当時評判を聞いていたんだけど劇場で見逃してしまっていたので、Netflixにて鑑賞。


感想:文句なしの演出。
行方不明になった一人娘を父親が必死に探すというストーリーなんだけど、この作品の売りは最初から最後までPC画面のみで完結するという所。ビデオ通話のウィンドウだったり、メールやチャットの画面だったり、監視カメラの映像だったり、全てそれだけで進んでいく。全編PC画面で進む、というのは以前「アンフレンデッド」という映画でも使われた手法ですね。

なので途中でそれには飽きたりするかなーとか思ったんだけど、展開や演出が非常に良く出来ているので最後まで没入して楽しめました。観終わった時の”楽しかった”感が実にたまらない。これはマジ劇場で観るべきだった…

100%PC画面で進んでいく演出なのに、観てると途中でそれが気にならなくなっていく(PC画面という感覚がなくなってる)のが、凄いというか恐ろしくも感じた。まぁこれは俺が家でPCを大型テレビでいつも使ってるせいで、PC画面を観るのに違和感がないというのもあるかもしれんが。

サスペンスとしては唯一無二の作りというわけでもないので展開を読めなくもないんだけど、とにかく話に引き込ませる脚本と演出の仕方が見事にマッチングした、素晴らしい傑作だと感じました。お薦めです。


ライトセーバーを作って遊んでいたら“とんでもないこと”に…… “1.9億回再生”の海外CG作品が「3回見ても面白い」(1/3 ページ) - ねとらぼ
これ観たことなかったなぁ、面白い。


リッジレーサー30周年記念イベント「RIDGE RACER NIGHT 2024」開催決定! | Bandai Namco Game Music(バンダイナムコゲームミュージック)
2024年だってのにリッジレーサーのライブイベントが開催されるってんで、友人誘って応募してみた。CDが貰えるってのがアツイ。


あなたの脳みそ食べさせて~「バタリアン」日本初BD化、高橋ヨシキがデザイン・解説 - 映画ナタリー
DVDも廃盤になってるし諦めてたんだが、まさかのBD化。「ゼイリブ」の時も同様だったが、待ってみるもんだな。


3/30(土)"人間食べ食べカエル"リクエスト第一弾!『リベリオン』上映決定! 2024年 |ヒューマントラストシネマ渋谷
あの「リベリオン」が劇場上映されるだと…これは行かない手はないぞ。


小学校で配布されるiPadは当然規制が厳しいが、小学生は逞しく様々な抜け道が開発されている - Togetter
そりゃ抜け道考えるのが子供だからな。プログラムとかまで教育カリキュラムに組み込んでおいて、そういう子供が育たないわけないだろって。



かっ、可愛すぎる…



どう考えても手遅れのやつw



うわすげーなこれ、歩きスマホならぬ歩き天井してしまいそうな。


最後に、卓球を超越した卓球の動画を。
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普通のスーパープレイ(←矛盾してないか)も凄いんだけど、卓球台動かすやつとかジャンプしてスマッシュとかすげー楽しそうw

配慮

映画を観る前に、時間調整で久しぶりにゲーセンでスト6をやってたら、初心者らしきザンギエフと通信対戦マッチング。
さすがに一方的に勝つのもアレだなと1ラウンドは取らせてあげて、それ以外はジャンプ攻撃→足払いという連携をひたすら出すなど。最初は相手はバンバンこれを食らってたんだけど、後半からこの連携をガード→反撃というのをやってくるようになったので「お、覚えてくれたな」と。

それでも何度か連コインしてきたので色々繰り返してたら、急にザンギの動きが明らかに初心者じゃなくなってこっちが一方的にシバかれるという。いやいや、せっかくわかりやすい攻撃とかで覚えさせてあげてたのに上級者と代わって憂さ晴らしかよ。初心者を思いやった中級者の俺を一方的に潰して面白いのかそれは。連敗したから意地でも潰したいってことなのかね?小せぇな…

まぁちょうど上映時間が迫ってたので、どのみち店を出ることにはなってたわけだが。

映画「ダム・マネー ウォール街を狙え!」鑑賞

ポール・ダノ主演、クレイグ・ギレスピー監督のノンフィクション作品。
キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:大手ヘッジファンドの害悪。
少し前に話題になったゲームストップ株騒動を描いたこの作品。当時から『映画にでもなりそうな話だな』とは思ってたんだけど、昨年アメリカで映画観た時にこの作品の予告編が流れてたんだよね。やっぱ映画になるんだなと。

で、実際に映画を観てみたらやっぱり面白かった。ゲームストップ株騒動については大まかに(大手ヘッジファンドが多額の空売りを仕掛けたのに対し、個人投資家たちが大量に買いを仕掛けて株価を爆上げしたという事くらい)しか知らなかったので、具体的にどういう事が起きていたのかというのがわかって良かった。俺はそもそも株とか金融についての知識は全然ないからな。

同じく実際に起きた株取引が題材になっている映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でも空売りを仕掛けることが要素になっているんだけど、同じ空売りでも「マネー・ショート」の個人投資家による空売りと「ダム・マネー」のヘッジファンドによる空売りでは意味合いが全く違うのが興味深い。

この事件を機に大手ヘッジファンドによる空売りが以前よりも控えるようになったという話だが、結局大手がグルになってたりする関係性は以前と何ら変わらないように思えるので、如何ともし難いものがある。

ただこの映画を観たからといって『俺も株で…』となってしまわないように注意が必要な案件かとは思いますw


これは許してしまう!「反省してるからもう許してよぉ」説教中に反省を猛アピールするワンちゃんがかわいい! | ガジェット通信 GetNews
ズルいなぁ、これは許さないという選択肢が出てこないというやつじゃないか。


「PS4」日本発売10周年! PSハードの歴史を大きく変えたゲーム機 - GAME Watch
PS4発売からもう10年というのもそうなんだが、PS3から20年近いという事実に衝撃を受ける。そりゃ歳もとるわけだ…


授業で全くノートを取らない生徒がいて、それでも翌週の確認テストできっちり満点決めるわ発問には答えるわで、どうやってんのか聞いてみたら常人には真似できなかった - Togetter
これが出来る人というのは間違いなく才能じゃないかと思うんだが、羨ましいし憧れることに変わりはない。


【海外発!Breaking News】5年間の昏睡状態から目覚めた女性、救ったのは夢をみて信じ続けた“母の愛”(米)<動画あり> | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
ドラマとか映画みたいな展開、こんなことあるんだなぁ。



「パスタを食うウィル・スミスのAI動画」に対抗して本人がひたすらパスタを食うというw お茶目だな。



久しく使ってなかったけど、今って5枚綴りじゃないのか。金のない友人同士で分け合うのが通例だと思ってたんだが、それもできない時代なのね。



金沢のカレールウ、静岡の緑茶というのはわかりやすいんだが、奈良のチョコレートとか高知の焼肉のイメージが湧かないなぁ。


最後に、高圧洗浄とアルカリ溶液で車の塗装を剥がしまくる動画。
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何かずっと見てしまう魔力がある。気持ちいい…

知識

気が付いたら2月も終わり。今年は幸運の年だと思ってたんだが(ゲッターズ飯田占い)、年明けから良い事が起きてないどころか酷い有様。
基本的にはポジティブな考え方で生きてきた俺だが、さすがにここまで酷いと本気で凹む。自分を好きになりたい。

映画「光の旅人 K-PAX」鑑賞

ケビン・スペイシー主演、イアン・ソフトリー監督のSF(?)ヒューマンドラマ。
Amazonプライムビデオで「間もなく見放題終了」という表示があり、タイトルも知らない作品だったので観てみようかなと。


感想:予想外に良い映画だった。
観る前はケビン・スペイシーという時点で「ん~」とモヤる部分はあったものの、いざ観てみたら作品は面白かった。何かと観る前から構える癖はいい加減やめないと…

駅をふらつくケビン・スペイシー、「自分は地球から1千光年離れた惑星K-PAXからやってきた異星人だ」とか言うもんだから精神科医の下へ送られ、精神科医が話をしてみると言っている事の筋が通っていて…というストーリー。ただの記憶喪失なのか、本当に異星人なのか、SFなのかヒューマンドラマなのかわからないまま進むのがたまらない。

同じくジャンルがわからないまま進む映画としてはジョン・トラボルタフェノミナン」に通ずるなと。あれも良い映画だったので個人的にお薦め。

冒頭の流れからいきなり精神病院送りになる展開はちょっとどうかと思うんだが、それ以後の流れはすんなり入れて俺好みの進み方だったのでハマりました。吹替は石塚運昇さんなので貴重だし、優しい落ち着いた語り方がまた良くてね。

映画「マダム・ウェブ」鑑賞

ダコタ・ジョンソン主演、SJ・クラークソン監督のマーベル映画。SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の4作目にあたります。
立川シネマシティにて鑑賞。


感想:マダム感はない。
マダム・ウェブというキャラクター自体を全然知らないまま観たんだけど、今作は正にそのマダム・ウェブの誕生を描いた作品だし、他のキャラクターも全然出てこないから予備知識ゼロでも本当に問題なく観られます。蜘蛛に関するスーパーヒーロー映画だけどスパイダーマンを1mmも知らなくても大丈夫。昨今のアメコミ映画にありがちな前提条件が不要という意味で、これは非常に好印象。

主役のダコタ・ジョンソン、主要三人の少女(シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセード)の役者についてもほぼ知らなかったから、先入観がなかったのも良かったんだろうな。シドニー・スウィーニーは可愛い眼鏡っ娘さんを演じてたので好印象だったんだが、劇中で「テコンドーをやってる」というセリフは何だったんだろう。ちょっと期待してたのに。

突っ込みどころはあるけどまぁ許容範囲じゃないかな、特に途中の引っ張り部分は気にはなるけど後半の盛り上げ方が良かったので。同じように女子三人が主要となるヒーロー映画「マーベルズ」よりは全然入れた。
主人公の同僚を演じてたアダム・スコットは映画「LIFE!」で嫌味な上司役やってたんだけど、今作では非常に良い役だったのはちょっと嬉しかったなぁ。

で、マダム・ウェブが誕生ということで今後どうなっていくかという所なのですが、次のSSU映画は「クレイヴン・ザ・ハンター」だからこちらも単体で楽しめそうな感じなのかな?一応「モービウス」とか他のスパイダーマンヴィランと合流していくんだろうけど。

とりあえずこの「マダム・ウェブ」はアメコミキャラを一つも知らなくても楽しめるので、入門には最適かと思いますよ。


警視庁公安部、不利な実験データ除外し報告か 起訴取り消し事件 | 毎日新聞
警視庁公安部によるデータ隠蔽で酷い冤罪事件(死者まで出てる)が起きてるんだよな。警察・検察による犯罪行為って通常の犯罪よりもはるかに重罪だと思うんだが、どうか。


アーケード版「レイフォース」30周年! 美しい演出の数々と高度な戦略性を兼ね備えた名作シューティング - GAME Watch
俺の大好きなレイフォース(現レイヤーセクション)も30周年か…今なら「レイヤーセクション & ギャラクティックアタック Sトリビュート」または「レイズ アーケード クロノロジー」で現行機でのプレイが可能なので、是非ロックオンレーザーの楽しさを知っていただきたく。


食事記録アプリ「あすけん」がお詫び 「可愛い柴犬ちゃんが『トースト(6枚切り)148kcal』、社長様のお顔が『肉まん 192kcal』と認識されてしまう事象を確認しております」 | ガジェット通信 GetNews
肉まんw これは公式もお茶目でよろしい。


今のアニメ業界のつらい現状…日本では素人のみで構成されていてなぜこれで作れると思った?というレベルの現場が出てきている - Togetter
>日本のアニメよりも中国のアニメ作ってる方がお金になる
これに尽きるだろうなぁ、アニメどころかあらゆるジャンルで日本よりも海外の仕事の方が稼げる現状だろうし。「個人の所得として納税するかどうかは個人が判断すべき」と財務相も言ってるし、あらゆる企業は納税なんかせず賃金に還元すればいい。



昔の漫画やドラマで観たような話が令和の今も起きているとは…



11年…!とんでもない大きさまでよく続いてるなぁ。



海水から真水を作る造水機、なるほど勉強になります。


そして寒い日常を送る俺はこういう動画で少しでも癒しを貪るのであった。
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伝承

今年初めに大神源太兄ィが獄中で他界したという情報があったんだが、本当なんだろうか。
観たかったなぁ、ブレイド・オブ・ザ・サン
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上映してくれれば俺観に行くから、売り上げを被害者に分け与えてくれれば良いのにな。

映画「ジェヴォーダンの獣 4Kレストア ディレクターズ・カット」鑑賞

サミュエル・ル・ビアン主演、クリストフ・ガンズ監督のアクションホラー。2002年に公開された作品ですが、この度4Kレストア版が公開されました。
立川シネマシティにて、てらさわホーク・藤本ルナのトークショー付きイベント版を鑑賞。


感想:マーク・ダカスコスの存在感。
実はこの映画は公開当時に試写会で友人と鑑賞したんですが、さすがに22年前に一回観たっきりなので内容を全然覚えてなかった(苦笑)。で、改めて観てみたらダカスコスアクションバリバリで、明らかに主人公よりカッコイイキャラじゃねーかって。

近年では「ジョン・ウィック:パラベラム」などでも活躍していたダカスコス先生ですが、この作品の撮影当時は36歳なので動きも素晴らしく(いや、近年でも素晴らしいんですが)見惚れるんだよね。

内容としては、18世紀のフランスに実在した謎の生物「ジェヴォーダンの獣」を題材としたフィクションで、本当に存在する謎の生物なのか、はたまた何者かによる陰謀なのか、を描いたミステリ要素が強めの作品になっております。共演にヴァンサン・カッセルモニカ・ベルッチなど。
140分オーバーはちと長いかな…映像や雰囲気の演出が素晴らしいんだけど、テンポの遅さと相まって眠気が。非常に良質な作りだけに、バランスが難しいところだな。

そして今回は俺の敬愛するてらさわホーク氏がトークショーやるってんで観に行ったわけですよ。
一緒にトークする藤本ルナさんってのは誰なのかなと思ったら「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」「47RONIN -ザ・ブレイド-」など海外映画でも活躍する現役のアクション女優。後者でダカスコス先生と共演し、すっかり仲良しらしい。


てかダカスコス先生、全然若々しいまんまだな…

上映前のトークだったので、ネタバレを避けるために「ジェヴォーダンの獣」の内容にはほぼふれず、ひたすらダカスコストークw てらさわホーク氏が都営地下鉄でダカスコス先生と遭遇した話とか、「47RONIN -ザ・ブレイド-」の撮影では「サムライが足技を使うのはイメージに合わない」と得意の足技を封印してアクションしてたとか、貴重な話を聞けました。

そしててらさわホーク氏が寄稿してるという話だったので買ったパンフに載ってた監督インタビューで、劇中に出てきた武器の元ネタがゲーム「ソウルキャリバー」だという話に驚いた。確かに観てて真っ先にソウルキャリバーが浮かんだんだけど、本当にネタ元だったとはw

というわけでダカスコスアクションとミステリー、18世紀フランスの衣装などが存分に楽しめる作品となっております。

映画「ヘレディタリー/継承」鑑賞

トニ・コレット主演、アリ・アスター監督のホラー映画。監督の最新作「ボーは恐れている」を観ようと思ってるので、それに備えてデビュー作をと。
Amazonプライムビデオで鑑賞。


感想:アリ・アスターの恐ろしさ。
公開当時から評判だったこの作品だがずっと観られてなくて、同じアリ・アスター作品である「ミッドサマー」の方は先に劇場で観ていたんだよね。あれだけ強烈な作品を撮った監督なら評判通りなんだろうなと思って観たら、ホラー映画をゲラゲラ笑いながら観る俺がトラウマレベルのホラーで打ちのめされる。いやこれは評判になるわけだ。

チョイチョイグロ表現を挟んでくるんだけどそれは枝葉末節に過ぎず、そこに至るまでの経過と演出がもう尋常じゃない位に恐怖というか嫌な空気を存分に吸わせてくる感じ。あの車のシーンの撮り方、その後の視線とカメラワーク、絶叫、不意に「何かいる!」という音と映像の見せ方、もうセンスの塊でしかないよ。
耐性の無い人には相当厳しいんじゃなかろうかw

ミッドサマーと似たような雰囲気というかいやらしい笑いの入れ方などを含め、アリ・アスター作品はデビュー作時点で完成されてたんだなと。これは「ボーは恐れている」(←コメディらしい!)も楽しめそうだ。


偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
IPAが製作してる、偽セキュリティ警告を体験できるページ。なるほど、これはPC初心者に限らずある程度慣れている人でもハマってしまいそうだな。


もふもふ殺人ナマケモノが日本上陸『キラー・ナマケモノ』4月26日公開決定!|シネマトゥデイ
『”クマ”の次は、”ヤツ”だ。』じゃねーよw キラー系は動物を通り越してモノが多かった(例:キラーコンドーム、キラーソファ、バトルヒーターなど)が、まだ動物ネタが残ってたか。コカインベアーの後に「ええっ?キメたカニ」とかもあったけど。


漫画家が無期限休載するとツイート→ 小学館に呼び出される→ 人に囲まれてツイート削除要請 / ファンレターも編集部が全部捨てる | ガジェット通信 GetNews
松本人志関連もそうだが、次から次へと報告が上がってるな。過去に好き勝手やってふんぞり返ってた連中は戦々恐々としてるんだろうかね。


「昼ごはん、冷蔵庫にお肉あるから焼いて食べてね〜」と仕事に出かけた妻なんか思ってたお肉と違う→「私はとんでもないことをしてしまった」 - Togetter
これは青ざめるパターンかw



これ滅茶苦茶正しいやつじゃないか。”Cool” ”Train” ”Not at all”あたりはホント的確。



NHKの酷いイチャモンぶりに驚愕するなど。受信料返してくんない?割とマジで。

宿命

ちゅらさんが4月から再放送だと…俺の敬愛する国仲女史の代表作なわけですが、若かりし山田孝之が国仲さんの弟役で出てて、上京した時にモータルTシャツを着てたのがすげー記憶に残ってるんだよなw

映画「弟は僕のヒーロー」鑑賞

フランチェスコ・ゲギ主演、ステファノ・チッパーニ監督のファミリードラマ。
キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:必死で耐えた。
何をって、そりゃ泣くのをですよ。とあるシーンで思わず声出して泣きそうになったわ。

主人公の少年が5歳の時に生まれた弟が「特別な子」だと親から聞かされて、スーパーヒーローに違いないと思ったら実はダウン症のことだったと知って、思春期の少年は疎ましく思うようになり…という話。実話です。

いわゆる感動の押し売り・お涙頂戴系の作品ではなく、色々な登場人物に感情移入できる素晴らしい作品だった。確かに思春期の兄は良く見られたいとか嘘ついちゃったりしてもおかしくないよなぁ…とか、親だったらそういう言葉とか行動に出るよなぁ、とか。

結構な大事になっていく様を観ているこっちは「ああ…」とやるせない気持ちになりながらも、行く末を黙って見守ることしか出来ないのがもどかしくも辛い。そしてただただ純粋な弟君。

いつからだ、こんな純粋な心を失ってしょーもない存在になったのは…と自らを省みるのでした。
上映館が限られるけど、これはお薦めしておきますよ。

映画「JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】」鑑賞

ウーピー・ゴールドバーグドナルド・サザーランド(ナレーション)、オリバー・ストーン監督、あの映画「JFK」公開後を描いたドキュメンタリー。
キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:やっぱりどす黒い。
オリバー・ストーン監督の「JFK」が大好きな俺は当然この作品も観なければなんだけど、近場で上映してないなぁと思ってたら上映してくれたキノシネマ立川に感謝である。よくわからん映画もやってるけど、ちょくちょくツボな作品やってくれるので重宝してます。

で、この長年謎とされてきたJFK暗殺についての陰謀はNHKスペシャル「未解決事件」でも扱われてたけど、事件当初逮捕されてすぐ殺されたリー・ハーベイ・オズワルドが真犯人なんて話は誰も信じてないわけで、この映画でほぼほぼ真犯人を言ってるようなものですわ。

JFK」公開直後に米国内で世論が高まって、事件に関する資料が図書館で誰でも見られるようになったというのが一番大きな進展だったんだろうな。専門家の知識や現代科学によって資料が修復したり、あらゆる情報・証言・証人が集まり、この映画内で大量に流れるので正直情報の多さにめげて寝そうになったのは内緒だ。

にしても結局事件から60年が経過してしまっているので、主犯を含む当時の黒幕連中はほぼ存命していないという事実がなぁ…これだけ酷い暗殺・隠蔽工作をやってたという情報が明らかになっても暗部を摘み取れないアメリカって国なわけですよ。エドワード・スノーデンの告発もしかり、CIAなんざ存在自体が悪の機関なんじゃないかと思うよ。

というわけで、JFKを愛する者は観ておきましょう。別に言われなくても観るか。


最後に、最近知った、MD版餓狼伝説2の四天王が知らない技を使ってた件について。
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激レッグトマホークは勿論、不知火舞のムササビの舞も凶悪だなw

羽目

ここんとこちょっと疲れ気味だなとか思ってたら案の定風邪をひくなど。三連休だったのに二日間丸々寝て過ごす羽目に…悔しすぎる。
献血行って髪切って映画観るかな~と考えていた連休で何一つできないどころか、頭痛と鼻づまりと咳に悩まされてロクでもない週末だった。
せめてもの救いは、丸二日でガッツリ汗かいてほぼ水しか飲んでないので、風邪ダイエットができたかなという位。布団を干したい。


俳優カール・ウェザースさん、76歳で死去 『ロッキー』アポロ・クリード役など|シネマトゥデイ
近年じゃマンダロリアンにも出てたカール・ウェザース、ロッキーとプレデターでそれぞれスタローンとシュワと共演してる数少ない役者。ご冥福をお祈りいたします。


技術力の低い人のロボコン「ヘボコン」を観にいったら予想以上にヘボすぎた|CEMEDINE Style|セメダイン株式会社
何だこの超絶おもろい大会は。全てが面白いが「遊星からの物体X」みたいなクマドッグに笑った。


タマホーム、Xでトラブルになっていたユーザーに損害賠償請求を準備と発表。「スラップ訴訟」と批判浴びる(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

タマホーム、SNSトラブルで和解成立「不適切な投稿に関しまして、投稿された方と和解が成立しました」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
直接押し掛けた上に居住地・ユーザー名の晒しと訴訟のちらつかせ。これは凄い、ヤクザどころか警察ですらやらない行為をいとも簡単に。タマホームの展示会とか気軽に行ったらこうなる可能性があるという見本が出来上がったな。



こういう広告がデカデカと載ればさも正しい情報のように見えるもんなぁ。こういうのを作る連中と、これを載せる日経の神経よ。



なん…だと…?俺の所持してる大量のHuカードも確かに10年以上動確してないから、死んでる可能性があるのか…


最後に、ホンダのCMでアニメ「カウボーイビバップ」の最終ED曲のカバーが使われてたのがニュースになってたので。
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ビバップ最終話は初めて観た時に鳥肌立ったのを覚えてるレベルなので、オリジナルの山根麻衣バージョンでないのが残念だがそれでも感慨深い。

獅子

何と気付いたらもう2月になっていた…昨年末から続いていた身体の節々の痛みは年末年始の長期休暇で大分とれた(ように思う)んだが、未だに喉の調子だけは全快しないな。当初よりは全然マシになってるとはいえ、通算二か月以上ともなるとさすがにうんざりだ。寝起きに喉が痛いのは辛いんだよな。


通勤経路内に新しくバーガーキングが開店したので、よく考えたら俺バーキンで食ったことないような気がするなと入ってみるなど。
初めて「ワッパー」なるものを食してみたら、実にボリューミーでアメリカで食ったのを思い出す感覚。具材もしっかりしてるし、これはいいぞ。クーポン使って割引価格でセットを食べたので、マックと比較するのはナンセンスとはいえ満足度高し。今後はバーキン愛用させてもらいます。

映画「ビースト」鑑賞

イドリス・エルバ主演、バルタザール・コルマウクル監督のアクションスリラー。
タイトルは知ってたけど劇場で見逃してた作品、Amazonプライムビデオにて鑑賞。


感想:ホラー映画の長回し
ライオンに襲われるのはタイトルやジャケットからわかるとして、この襲われるまでのくだりがやたら長回しで恐怖感を演出するので、アクションよりもスリラー部分の演出の方が多めな気がした。

イドリス・エルバVSライオン』というパワーワードで突き進むこの作品。娘二人を守るために父親が奮闘するという話なんだけど、ライオンがいるから危ないつってるのに父親は何かにつけて「すぐ戻る」とか言って娘たち置いて探したり調べたりしてるし、長女は自分勝手にふるまってキレてるしで、まともなのは「お父さんもお姉ちゃんも仲良くしようよ」と懇願する次女だけなんだよなw

なのでキャラクターや脚本云々には魅力はないんだが、とにかく『ライオンやべーぞ』という一本筋を真っ直ぐ通してくるだけなので、それだけを楽しむ分には問題ありません。大丈夫、理屈じゃないんです。

映画「アクアマン/失われた王国」鑑賞

ジェイソン・モモア主演、ジェームズ・ワン監督、アクアマンの続編であり、「マン・オブ・スティール」から始まったDCEUの最終作。
MOVIX昭島にて鑑賞。


感想:モモアマンきっちりおしまい。←名前
あ、別に死ぬわけではなくてw 今作はDCEUに含まれるけど他作品のキャラは全然出てこないので純粋にアクアマンの続編として楽しめるし、良い話・良い終わり方をしてくれるので、鑑賞後に「あー、良い映画だったな」と気分良く劇場を出られて大満足。
割とゴチャゴチャしてたキャラクター群でありDCEU周りもゴタゴタ続きだったけど、ここまで綺麗にまとめるのはさすがジェームズ・ワンと言わざるを得ない。

「エクスペンダブルズ ニューブラッド」では残念な感じのキャラにされてたドルフ・ラングレンも今作では良い味出してくれてた。前作から今作までブラックマンタはずっとヴィランを突き通してたし(最初から最後までずっと自分勝手星人を貫くのは昨今のアメコミ映画の悪役では珍しいかも)、モモアマンはバカ明るい脳筋だし(褒め言葉)良かったですよ。

惜しむらくは、モモアマンが良いキャラだけに今後のDCシリーズ(DCユニバース)に出ないのは勿体ないなぁと。個人的にはヘンリー・カビルのスーパーマンガル・ガドットワンダーウーマンも好きなので、キャスト一新のDCユニバースは不安要素しかなく。

…何だかんだ言いながら今後も観続けるんですけどもね。


飛行中に乗客が客室乗務員にかみつく、全日空機が引き返し - CNN.co.jp
ついに現実でも「ワールド・ウォーZ」が始まってしまうのか…


「脳がバグる」衝撃メイクの数々に目が釘付け どこまでメイクなのかだまされ続ける展開に驚愕「クレイジーだよ!」(1/3 ページ) - ねとらぼ
これは凄い!一見しただけじゃ…というか、よく見てもどうなってるのかわからんw


東京23区に「電車じゃない鉄道」がある!? 1日数本なのに絶対必要なワケ 大都会に響く"聞きなれない音" |
時々行く仕事場の途中にこの線路があって、電車走ってるの見たことないのに何で廃線じゃないんだろうと不思議だった。


ボロボロ…!『ビバリーヒルズ・コップ』30年ぶり新作、ポスター公開|シネマトゥデイ
ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・F(原題)
トップガン:マーヴェリック」と同じタイトル感。ここはやはり、てらさわホーク氏言うところの「プレデター:ダッチ」「コマンドー:メイトリクス」「コブラ:コブレッティ」を作るべきなんだよw


「長野の子供は真理に辿り着いているな」子供の書いた癖の強い書初め - Togetter
確かに真理。



PCEにドリフが出てたらこうなった、という。素晴らしい。



ペンローズの三角形」という不可能図形の一つ。勿論角度を変えれば実体がわかるんだが、確かに完成しているなぁ、凄い。



あー、確かに子供は埋まりたがる。勿論自分もそうだったが、あれ何でなんだろうなw


最後に、一見格好よさげだが闇の深い案件。
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プラモとかなら全然良いんだが、これって鹿の頭の剥製とか虎皮の敷物よりも酷いよな。