有罪

大河ドラマ龍馬伝」もついに終了。着々と見てるドラマが終わるので、少しはノルマが減る…はずだが、元が多いからな(汗)

映画「ゲーム・オブ・デス」鑑賞

番長ことウェズリー・スナイプス主演のアクション映画、銀座シネパトスにて観てきました。
劇場界のテレ東こと銀座シネパトス、公式サイトで「収監前にこれだけは見とけ!」とか煽ってますが(←ほっといてやれよ)
チラシでもキャッチコピーに「有罪かどうかは俺が決める」とか勝手に書いてるし、チラシ内の説明では
「番長ことウェズリースナイプス」って、ウェズリー=番長ってテレ東マニアしかわからんだろ…いいぞもっとやれw


肝心の映画の方は、CIAの秘密工作員こと番長が潜入捜査してたら仲間に裏切られてハメられて…いわゆるM:I的な感じ?
ハメられて落ちぶれた番長の姿があまりにも現状とシンクロしてるせいか、悲壮感漂うというか真に迫るというか…(^_^;)
最近の番長はそんなキャラばっか演じてるな。デモリションマンブレイドシリーズで大暴れしてた番長が懐かしい。
それでも作中で決めてたアクションは見事でした。もう48歳だというのに、美しく力強い蹴りだった…


ちなみにシネパトスに立て看板があったので撮ってみた。

映画「マチェーテ」鑑賞

御存知、ダニー・トレホ主演の(←どの辺が「御存知」なんだ)ロバート・ロドリゲス監督作品。どちらもB級映画界の代表格ですな。
元々「グラインドハウス」という二本立て映画(ロバート・ロドリゲス、クェンティン・タランティーノがそれぞれ監督)の合間に流れる
嘘予告編として作られたものが、あまりにも反響が大きかったもんだから実際に映画作っちゃったという作品。


もうB級もB級、間違いなくそっちのファンには絶賛される完成度でした。マチェーテというタイトル通り容赦なくぶった切られる手や首、
不細工なダニー・トレホ、JBLばりに不法移民を嫌うデ・ニーロ議員、不細工なダニー・トレホ、女を侍らす麻薬王セガール、不細工なダニー・トレホ。
そして今回はセガールが悪役ということで、セガール映画の大前提である「無敵のセガール」にどう立ち向かってどう倒すかが気になってたけど
なるほどこれならば、と納得のいく締め方でした。さすがロドリゲス、わかってるなーw


今年は年末に「エクスペンダブルズ」「マチェーテ」の二大B級映画が劇場で観られて、大変幸せでございましたw
そして来月は男たちのヒート祭り第5弾、「沈黙の復讐」を観に行きます。男は黙ってシネパトス!(←チラシに実際書いてある)