感激

これは書かずにはいられない。

映画「ダークナイト ライジング」鑑賞

御存知クリストファー・ノーラン監督のバットマン三部作もついに完結編、あの大傑作「ダークナイト」その後の話ですよ!
三時間近い超大作、俺が今年一番楽しみにしていた映画です。これを観ずに死ねるか、とw


感想:ノーラン先生、ありがとう!!
さすがに前作があまりにも偉大過ぎたので、観る前は果たしてどうかと思ったが、バットマンファンなら間違いなく100点の出来。
単体の映画作品としては前作に及ばないとは思うものの(ハービー・デントが何者だったのか、という設定とか知らないと勿体ない)それでも見応え十分。
エンドロールが流れ始めた瞬間から、あまりの満足度に目をウルウルさせてました。雄叫びを上げたいくらいだった。
アメリカで観てたら俺は間違いなく終わった後にスタンディングオベーションしてただろうなw


作品としては「ダークナイト」より「ビギンズ」に近い作り。「ダークナイト」がちょっと特殊すぎた気もするけど。
ジョーカーという超絶なる悪役を演じたヒース・レジャーが亡くなってしまったので今作には登場しないけど、三部作のキャストがほぼ勢揃い。
今作のやたら強い悪役、ベインを最初見た時は「マッドマックス2」のヒューマンガス様を思い出してしまったw
音響効果も抜群(バットの登場はシビれた)、IMAXカメラもダークナイト以上に使われていて、画質も迫力もスケールアップ。
唯一、ラストの展開にちょっとオイオイ感はあるけど、こまけぇ事はいいんだよ!ノーランバットマンワールドにひれ伏せ!!
そしてアン・ハサウェイの尻はいいものだ←うるさい


こんな凄まじい完成度のバットマンが三部作で終わってしまうのが残念でならない…が、引き際が肝心とも言うし。
改めて、クリストファー・ノーラン監督に敬意を表したい。あなたのこの三部作に出会えて俺は幸せです。
絶対ブルーレイ買いますわw 生きてて良かった。