生誕

今年もまたやってきてしまった、寿命へと一歩近付く運命の日。今年は12年12月12日で100年に一度の三ゾロなんだが
別にどーでもいいと言えばどーでもいいことだなw いつも通り忙しい仕事をこなし、整骨院に行き、せっかくだからと
帰りに奮発して高い牛肉を購入、家ですき焼きなんぞを作ってみたり。近所で買ったケーキを一人黙々と食べながら、映画を観てました。

映画「トイ・ストーリー3」鑑賞

御存知ピクサーCGアニメーション映画の傑作シリーズ、トイ・ストーリーの完結編。
一作目は95年なんだけど、17年経った今観ても全然色あせないというのが恐ろしくもあります。


感想:三作揃って降参です。
もうね、ここまで万人に向けて薦められる映画なんて他にあるのかと。子供から大人、老人に至るまで心をわしづかみにできる脚本を
三作とも90分程度の尺で見事に描ききるって、ピクサーは化け物か。ただただ感服ですよもう。


例によって日本語吹き替えで観てるんだが、唐沢寿明のウッディはともかく、所ジョージのバズには相変わらず慣れないな。アルフだけでいいのに。
今作に登場したイケメンキャラであるケンを東地宏樹が担当しててイイ感じw 原語はマイケル・キートンだったことにも驚いたが
ウーピー・ゴールドバーグとかティモシー・ダルトンとか、向こうのキャストも豪華なのね。


脚本・演出に心酔するこのシリーズですが、近年の作品だけあってCGのレベルが比類無く高い。おそらく一般客はシリーズ通して
同じように感じるんだろうけど、今作は間違いなくシリーズで最高に手間がかかってる上に凄まじい美麗さですよ。
ことあるごとに、あまりの凄さに感嘆の声と溜め息を漏らしてました。こりゃ他のどんな会社が手がけても追いつけないわ。


というわけで、偉大なる作品を観て過ごしました。誕生日に好きな映画をゆったり観て過ごす幸福に感謝。
今日のテレ東午後ローでは地上波初放送「沈黙の復讐」をやっていた、という事実は特に何も意味していないはずだ。ハッピーバースデー俺。