テレ朝で「スペシャリスト」というドラマ特番がやってたんだけど、どうしても爆弾を製造するスタローンしか思い浮かばない。
映画「麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜」鑑賞
阿部寛主演、タイトル通りドラマ「新参者」の劇場版ですな。一応ドラマは割と楽しんで観てたので、劇場版も観ておこうかなと。
映画マニアとしては、地上波ドラマの劇場版という時点でちょっとアレなわけですが…
感想:後味悪っる!
何だろうな〜、小さい謎を解きながら事件の真相に少しずつ迫っていくというスタイルは同じはずなんだけど
殺人事件だけど軽妙に解き明かしていくドラマ版と違って、事件の重さの方が圧倒的に大きく感じてしまったな。
劇場版だからそういう描き方になったのか原作が元々そうなのかは知らないが、求めてた「新参者」とはちょっと違うかなと。
おまけに被害者にしろ犯人にしろ労災云々の関係者にしろ、胸糞悪い結果にしかなってないように思えるんだが…
単体の劇場映画として観る分には、まぁ及第点ってところか。同じ東野圭吾作品だったら「容疑者Xの献身」を推すが
「麒麟の翼」はガッキーや田中麗奈で眼福を味わえるというのもありますので←そこかよ
映画「勝利への脱出」鑑賞
シルベスター・スタローン主演、第二次大戦中のナチス占領下において連合軍の捕虜がドイツ代表とサッカーの国際試合を行い
裏では捕虜の脱出計画が進められているという作品。スペシャリストではない←わかってるよ
感想:アルフレッド大活躍。
ノーランバットマンにおけるウェイン家の執事、アルフレッドことマイケル・ケインが連合軍のキャプテンで、スタローンとケイン以外の
選手を演じてるのがペレを筆頭にレジェンド級のサッカー選手ばかりという、映画でモノホンのサッカーが見られる貴重な作品でした。
作品についての詳細は全然知らなかったので「スライディングとかすげー上手く決めてるなぁ」と呑気に観てました。
そうそう、何気にテーマ曲が思いっきり「大脱走」のパクりだったのには笑ったw
後日、会社にて主任に報告。
俺「こないだ"勝利への脱出"観たんですよ」
主「おぉ懐かしい、俺当時劇場で観たんだよねー。あのスタローンの下手っぷりがさぁ」
俺「アレをオンタイムで観てたとは…さすが主任ですね」
主「いやいや、今になってわざわざアレを観るリー君もどうかと思うよw」
今日もウチの会社は平和です。