鋼鉄

相変わらず喉がおかしいまま日曜になってしまったが、めげずに動きます。

映画「マン・オブ・スティール」鑑賞

俺の今年一番の期待作、ついに公開開始したので行ってきましたよ!期待作だし、どうせならとIMAX2Dで鑑賞。
よって俺のIMAXデビューはマン・オブ・スティールになりました。日曜の朝から早起きして遠征だったが、悔いは全くない。

最初に見たこの予告で心をガッチリ掴まれたんだよなー。下手に売りのシーンを見せてないからこそ凄さが伝わってくる。


感想:一人アベンジャーズ
もうね、都市部で超人同士が闘ったらそりゃビルも穴だらけになりますよ、ってw 後半はお腹一杯になるほど超絶バトルが続く。
そのバトルシーンで、カメラが引きから寄るパターンを多用してたのは良かったな。この手のアクションは最初からアップだと
何やってるか全然わからなかったりするから、俯瞰で「うおぉすげー動いて破壊しまくってる」ってのがわかるのはイイ!
IMAXシアターで観たのでサウンドも実に強烈な上に繊細だったから、もう涙チョチョ切れそうになる位ハマってました。
ただ、ジョン・ウィリアムズのあのテーマが使われなかったのは残念なような正解なような…難しいところだ。


主演のヘンリー・カヴィルは初めて見る役者なんだが、一昔前の男前って感じで、初代スーパーマンのクリストファー・リーヴを
彷彿とさせる感じがしてピッタリだったな。前作(スーパーマン リターンズ)の役者もそんな感じが出てて良かったんだけど。
そもそも父親がラッセル・クロウ、育ての親がケビン・コスナーとダイアン・レインとなりゃ、別の意味でもスーパーマンだよなw
しかしローレンス・フィッシュバーン太ったな…あのモーフィアスはどこへやら←放っといてやれよ


胸の「S」マークの由来といい、クラーク・ケントの葛藤といい、親子愛といい、ダークナイト三部作で培ったクリストファー・ノーランの
リアリティ路線の手腕はきっちり見せられてます。あの大傑作「ウォッチメン」の監督であるザック・スナイダーとのタッグは大正解。
初代リチャード・ドナー版みたいなコミカルな演出はほとんどなかったんだけど、取調室のシーンだけは吹いたw


今作はクラーク・ケントがデイリープラネット(新聞社)で働く前までを描いた前日譚だから「スーパーマン ビギンズ」って所か。
三部作になるって話もあるみたいだし、続編にも期待がかかる。バットマンアゴデビル)との共演でどうなるか…
ちなみに今作では宇宙に浮かぶ衛星にさりげなくウェイン社のロゴが入ってるあたり、きっちり演出してます。


うーん、色々思い出してたらまた観たくなってきたw でも3Dだと目が疲れそうだな…


帰りに川崎の「野郎ラーメン」を食ってきました。いわゆる二郎系というやつで、化学調味料たっぷりw
とりあえず風邪を治すために(?)スタミナつけようとニンニクをわんさか放り込み、普通盛で腹一杯。
ウチの職場の主任が好んで食べてる店らしいんだが、確かにこれはクセになりそうだな。