新録

X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション」が来月発売!
何が素晴らしいって、劇場公開版でカットされたシーンを追加したバージョンってだけじゃなくミスティークの吹替を剛力彩芽じゃなく牛田裕子版で再収録したという!待ってましたよ。
最初からそうしろよというのが本音だが、新録版を出してくれただけでもありがたい。
ただマグニートーの追加シーンが家弓さんじゃないのが悔やまれる。もう少し早ければご存命だったが…


アベンジャーズ」とかもちゃんとした声優版を出してくれないかなぁ…と思うが、客の要望は徹底的に無視するディズニージャパンじゃ無理だろうな。本当、ファンを馬鹿にしてる。
ディズニージャパンの関係者は全員、洋画はEXILEの吹替でしか観られないようになれ。永遠に。

映画「マイティ・ソー ダーク・ワールド」鑑賞

クリス・ヘムズワース主演、アベンジャーズの一員であるソーの単体作品としては二作目にあたり「アベンジャーズ」から一年後の話を描いています。ニューヨークでの戦いを終え、アスガルドに帰還後ですな。


感想:予想外に面白かった。
正直、あまり期待してなかったんだよね。ソーはアスガルドという遠い世界における王国の戦士で北欧神話における雷神トールをモチーフとしてるから、要は神なわけですよ。
ハンマーブン回して雷落としてとんでもなく強い…割にはアベンジャーズで目立たなく、とりあえず弟でありラスボスのロキとの関係性がメインかなー、位の。


前作同様、アスガルドと地球を行き来するような感じの展開になってるわけですがロキが予想外の行動に出たりSF戦争映画みたいになってたり博士がひでーことになってたりと
驚いたりワクワクしたり笑ったり、思ってたよりも楽しめる部分が多数。
まぁ金かけて楽しそうなことを詰め込もうという、マーベル作品らしい作品じゃないかな。


冒頭でソーには浅野忠信が出てたんだった、と思い出しつつも例によってスタン・リー御大の出演でまた吹きましたw ずりーなもう。


恒例のエンドロール後の演出は…なるほどそこで繋がったか!とまたアレを観たくなりました。
演出で少しだけゲスト出演してるクリス・エバンスに思わず声を上げたのもあるし一応今作で一通り制覇したんだけど、やはりアベンジャーズ2に備えてMCU*1シリーズを全部見直したいなぁ…でもさすがに10本*2は厳しいか(^_^;)


…とか言いつつも何本かブルーレイを衝動買いしてしまったので、思い返しつつ楽しみたいと思います。

*1:マーベル・シネマティック・ユニバー

*2:「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」「アイアンマン3」「マイティ・ソー ダーク・ワールド」「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」