首を傷めました。つっても衝撃を受けたとか寝違えたとかではなく、長年の仕事病みたいなもんです。*1
元々普段から凝ってはいたけど、ある日の夕方から急激に痛くなり始めて翌朝、起き上がろうとすると寝違えみたいにピキッと固まり絶叫。
しばらくすると落ち着いてきたので、とりあえず出勤して騙し騙し仕事してたんだけど帰宅して座椅子にもたれかかってボケーっとしてたら、起き上がろうとしてまた絶叫。
同じ姿勢をしばらくとった後で動こうとすると血流が固まって寝違えみたいになるような。
ひょっとして首の骨とかマズイことになってるんじゃないかと整形外科を受診してレントゲン撮ってもらったが、椎間板とか骨には特に異常はなく。*2
医者から「パソコンの仕事ですか？」と聞かれたのでそう答えたら「それですねー」とのこと。
とりあえず湿布と痛み止めを処方してもらい、適度なリラックスと姿勢を意識し始めました。
それにしても朝が死ぬほど辛い…自分の頭を手で支えないと起き上がれないどころか寝返りもままならない。
映画観てても、コーヒーを取ろうと動いた瞬間に絶叫して固まるし…全然集中できん。
皆様、日頃から姿勢にはお気をつけ下さい。
前期から続けて観ている「うしおととら」に加え、新規で始まったアニメもチラホラ観てます。
現時点では「うたわれるもの 偽りの仮面」「おそ松さん」「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」「ワンパンマン」「JKめし！」辺り。
「おそ松さん」は何か銀魂っぽいなぁと思ったら監督が藤田陽一だった、そりゃそうだｗ
最近のアニメは地方でもBSで観られる機会が増えてるので、いい傾向だと思います。
JCOMの来月の番組表が来たからチェックしてみたら、ついこないだ公開していた
「M:I-5」*3「ターミネーター５」*4「アベンジャーズ２」*5辺りがオンデマンド放送開始なのね。
そりゃすぐ観られるのは嬉しいんだけどさ、こうなってくるとますます劇場へ足を運ぶ人が少なくなってくるよな…
「怒りのデス･ロード」みたいに、DVD発売後でも劇場が埋まるような奇跡の作品はほぼ出てこないって。
以前「ファンタスティック･フォー」を観に行った時に流れた予告編「オデッセイ」。
マット･デイモンが火星に置いてきぼり…ってお前また宇宙で置いてきぼりくらってるのかよ*6と吹き出すｗ
てっきりインターステラーの前日譚か何かかと思ったよ。
映画「フライペーパー！史上最低の銀行強盗」鑑賞
パトリック･デンプシー、アシュレイ･ジャッド主演のクライムコメディ（＆サスペンス？）。
二組の銀行強盗犯がたまたま同時に同じ銀行を襲うことになってしまったというドタバタムービー。
「ハングオーバー！」シリーズを手がけた脚本家なので、納得の展開かなｗ
感想：まぁ、それなりに。
何でこんなことになったのか、というのが少しずつ明らかになっていくサスペンス物なんだけどコメディ要素が主体だから謎解き云々についてはつついたらキリがないので、笑って流せるかな。
ガッツリのめり込む程の脚本ではないが「おぉそうきたか」「なるほど」と割り切るのが吉。
銀行強盗は綿密計画派の三人組とお馬鹿二人組なんだが、どちらも憎めない風に描かれてるのが心地良い。
…いや、別に銀行強盗を褒めてるわけじゃないけどｗ
このドタバタ感は舞台劇としてもしっかり成立するので、そういう展開もありなんじゃないかな。
某脚本家が監督した某街道はすんげー酷評されてるが、やはり映画に向いてる物と向いてない物がありますわな。
映画「クロユリ団地」鑑賞
前田敦子主演、中田秀夫監督のホラー作品。「リング」シリーズや「仄暗い水の底から」など、いわゆるJホラーの代表格ですな。
別にどちらのファンというわけでもないんだが、近年のJホラーってのはどんなもんかなと。
感想：ガックシ。
印象に残ってるのはひたすら暗い顔した前田敦子のみ。…いや、それはまぁ役所から当然なんだがいかんせん脚本とか演出に説得力がなさ過ぎて、子供向けとしか思えないんだよね。高校生ですら厳しそう。
でも前田敦子の暗く狂乱していくような演技は違和感なかったので、ホラー女優向きだと思います。
早朝から鳴り響く目覚まし時計が自分のじゃなく隣の部屋、というシーンがあるんだけど音が普通にハッキリ鳴ってるから隣のだとは思えなくて、何で壁に耳つけてるんだろとか思ったり、介護の専門学校に通ってるようないっぱしの大人が隣の部屋に普通に不法侵入してたり、夜中に子供が訪ねてきて普通に公園で遊んでたり…とにかく突っ込みどころが多すぎる。
映画（特にホラー）作品において観客に抱かせる疑問はあくまで「謎」の部分だけであって「いやそれは駄目だろ」「オイオイこうすりゃいいじゃん」と突っ込ませたら失敗なんだよね。
両親と弟のどことなく違和感のある会話の演出とか良かっただけに、勿体ない。
というわけで、前田敦子ファン以外にはお薦めしません。
