桃源

ウチの職場の女性(事務所内は三人、全員二十代)が全て眼鏡っ娘さんという境遇。
俺はここで仕事をするために生まれてきた…(←うるさい)


行きつけのラーメン屋にて、隣に座っていた大学生(であろう)二人の会話。

A:てゆーかアイツ足速くない?リアルにマジで
B:マジヤバイ俊足の速さだよ。

…底知れずIQの低い会話レベルに、日本の未来を憂うオッサンでした。

映画「未来世紀ブラジル」鑑賞

ジョナサン・プライス主演、テリー・ギリアム監督のSF作品。
1985年に公開された、SF映画の中でも有名なカルト作…の割に観たことがなかったので、一度は観ておこうと。
近未来の管理社会を痛烈に風刺した作品、ということは知ってるのだが…


感想:面白さがわからなかった。
勿論1985年当時に観ていたらどうかはわからないが、BTTFとかターミネーターが公開されていた当時、子供だった俺が観てもやっぱり入れなかっただろうなw


管理社会が徹底された未来というのはよくある設定だし全然問題ないんだが
シュールな世界観、妄想(夢)シーンの羅列でもうお腹一杯と言いますか(^_^;)
逆に、これに抵抗がなければガッツリ入り込める作品なんじゃなかろうか。ラストは完全に俺好みの終わり方だったし。

映画「モスキートマン」鑑賞

マイケル・マナッセリが監督・主役・脚本・制作という四役をこなしている、我らがアルバトロスフィルム作品。
原題"Sucker"…ってオイ!


感想:主人公の境遇がSuckerだった。
いわゆるダークヒーロー物にあたるんだろうけど、いかんせんアルバトロスだし蚊だし気持ち悪りぃw
蚊の割に飛ばないという辺りに何だそりゃ感が漂うが、それでも思ってたよりは楽しめました。


CGレベル云々はこの際置いといて、滅茶苦茶な設定だったり突っ込みどころが多すぎたりというような、Bを通り越したC級路線ではなく、(あくまで)それなりに筋が通った行動や話。
ちょっとした予算をかけた有名作品よりは楽しめるのではなかろうか、と。


…まぁ率先して借りて観るとかいうジャンルではないだろうけどw