幕張

すっかり多忙な日常のおかげで前回の更新からかなり開いてしまった。多忙といっても仕事が忙しいだけで日常が疲弊しているだけですが…
そんな中、先週末は映画・コミックの祭典である東京コミコンに行って参りました。

今年は二回目だったんだけど、昨年は結局行けず終いだったので。


マーベルの生みの親であるスタン・リー御大やマッツ・ミケルセン(ドクター・ストレンジのカエシリウス)、マイケル・ルーカー(ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのヨンドゥ)などが来日してサイン会・撮影会*1をやってたんだけど、俺の今回の一番の目的はこちらでした。


やっぱり80年代テレビ・映画野郎としては生で観たいでしょこれはw 実際に観られて嬉しかった!


未来ビフのいかついホバーボードなんかもあって笑ってしまったが。


企業ブースで俺の琴線に触れてきたのはムービープラスチャンネルでした。


シャークネードグッズ販売に、まさかのアサイラム特集…俺以外の需要はどれくらいあるんだ。



「ダブルヘッド・ジョーズ」シリーズの可愛いグッズまで作るんじゃないよw


後はやっぱりコスプレイヤーの量と質は圧巻でした、会場内どこもかしこもコスプレの人が歩いてた。
キック・アスのヒットガールに


イモータン・ジョー様。


アイアンマンは多かったけどウォーマシンの人は一人だけだったな、しかも完成度高い!


暗黒卿と何故か仲良しになってるチバットマン


ベヨネッタさんの再現度は半端ねぇ…ゲームから直接出てきたみたいで本当に色っぽくて美人のお姉さんでした。抱いて!


コスプレでもやはり俺のツボを突く人がいるんですよね。

まさかのジャッジ・ドレッドw まぁ確かに原作はイギリスのコミックだしな。


ステージとかもあって楽しいこと満載のイベントでした、これは来年も行こう。

エイリアン・クイーンてこんなにデカかったのか…いくらパワーローダーに乗っても「カモーン!」とか言えないよ、逃げるってw

映画「SCOOP!」鑑賞

福山雅治主演、大根仁監督のパパラッチ映画。原作は1985年に放送された「盗写 1/250秒」というテレビ映画だそうです。
劇場では見逃してしまい、ちょっと前にAmazonプライムの見放題にラインナップされたので観てみました。


感想:リリー・フランキーのヤバさ。
主要キャラ(福山雅治二階堂ふみ・吉田羊など)も皆全て素晴らしい演技をこなしてるんですが、やはり一線を画しているのがリリーさんだなと。何だろうなぁ…映画「凶悪」でもそうだったけど、ああいう温厚そうな表情をしている人ほど怖い、というのを体現したようなキャラを演じさせたらピカイチだね。


作品自体は昔のテレビ映画「盗写 1/250秒」が原作にあたるらしいんだけど、現代劇としてしっかり作り上げられてます。ただ現代劇ではあるんだけど体質が昭和感のままのというか、セクハラパワハラ上等のゲスいパパラッチを描いているので不快な人には不快かも。ただこれは映画だから、そういうのに文句言うのはお門違いだろって。


作品とは無関係だが、二階堂ふみ渡辺麻友と似てるなぁと思ったのは俺だけかな。二階堂ふみ宮粼あおいが似てるのはよく言われてると思うけど、この映画観てたら何となくそう思ったんで。ただベッドシーンやるならちゃんと脱げよな…

映画「ジャスティス・リーグ」鑑賞

ベン・アフレック、ガル・ガドット、ヘンリー・カヴィル主演、ザック・スナイダー、ジョス・ウェドン監督(アベンジャーズの監督!)*2のDCエクステンデッド・ユニバースの五作目にあたります。
話としてはBvSの続きになりますね、バットマンがメタヒューマンをスカウトし初めてチームを作ろうとするところから。


感想:これを待っていた!
ザック・スナイダーが途中で降板してからどうなることかと思ってたが、ジョス・ウェドンの手腕なのか、ほぼ二時間でバランス良く綺麗にまとめてる上にどのキャラも魅力的に描かれてて観てて楽しい!これですよこれ。"暗いマックス"でお馴染みのDCシリーズだったが、「スーサイド・スクワッド」「ワンダーウーマン」など徐々に明るくなり始めてようやく本気出してきたかと。


日本人には馴染みの薄いアクアマンとかサイボーグあたりもわかりやすく描かれてるし、フラッシュはチーム内の空気を明るくしてくれる要員としても活躍してるし、終盤の「お前強すぎじゃね!?」というバトルシーンも最高です。ヴィランをぶっ飛ばす演出は溜飲が下がる!
「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン」を観ておくとより楽しめるが*3、シリーズ未見の人でも大丈夫なので、マーベルだけじゃなくDCも素晴らしいですよということを知っていただきたいので、是非鑑賞をお薦めしたい。

映画「シャークネード・ワールドタイフーン」鑑賞

イアン・ジーリング主演、アンソニー・C・フェランテ監督のシャークネードシリーズ五作目。
もう説明しなくてもわかりますね、サメが竜巻に乗ってくるアレです。


感想:まぁ、いつもの。
3〜4あたりで相当好き勝手やる方向まで突っ走ってるので、インディ・ジョーンズだったりBTTFだったり今更どうこうという感じはするな。

何の壁画なんだ、何の。


今回は世界各国に出現してる(何か知らんけどワープする)ので、東京にも出現してました。そこに居合わせた人が…

投げたら捕獲するんじゃなくてただの爆弾だったけどなw


スイスのフィギュアスケーターが開脚して飛び越えたりスケート靴で斬殺してたのは面白かった。


しかしトニー・ホーク*4が出てくるとは思わなかったなぁ…他にもカメオ出演者は山ほどいるんだけど、ジョン・モリソン*5とかも出てて驚いた。どこまでいくんだろうな、シャークネード。

*1:どちらも結構なお値段なので断念しましたが

*2:ジョス・ウェドンはクレジットされてませんが

*3:BvS観てないとエンドロール後のアレが全くわからないだろうから

*4:スケボー界のレジェンド

*5:WWEレスラー