蟻人

世の流れに乗ってウチの照明もLEDにしてみようと思い、リビングの蛍光灯をLEDにしようとまとめて購入。
いざ交換してスイッチON!おぉ、明るい!…数秒後に点滅して全て消える。いやいや、一本ならともかく五本全部不良品とかあり得ないだろと再度点け直すも、同様の現象。そして何やら異臭が…とっさにスイッチOFF。


どうやら調べてみると電球と違って蛍光灯は同じ型でも種類が複数あるらしく、正しい組み合わせかつ工事不要のものでないとLED蛍光灯への交換はできない模様。全然知らなかった、てか危うく火事になるところじゃねーか!
八尾市のサイトに詳しい説明が出てたけど、これ知らない人多いんじゃないの?俺だけ?
政府はLED電球への無償交換を広報して勧めてるけど、蛍光灯は簡単にやったらダメですよという広報もしないとまずいと思うんだが…というわけで皆様お気を付けて下さい。



先週のハイスコアガール、「インド人を右に」「確かみてみろ!」で笑わせてもらったが、これ視聴者の何%がわかるネタなんだ…エディ・Eが来る辺りは素晴らしかったがw



PSVitaアンチャーテッドをやり始めたんだけど、ハードと同時発売のローンチタイトルだったせいか、Vitaの特殊操作を無理矢理やらせる仕様なのをやめて欲しかった。スティックでもタッチでも問題なくできるようなレベルの操作をタッチ限定にするのは、ユーザーへの嫌がらせでしかない。いちいち本体から片手を離してタッチするのは、落とす危険性をはらむということも考えなかったのか?


大体タイトル画面のメニュー操作をタッチスクリーンしか受け付けない(アナログスティックも十字キーも操作不能)なのは、UIとしてクソ以外の何物でもないだろう。
アンチャは大好きなシリーズだっただけに、こういう感想は言いたくなかったよ。


しかしVitaは触れば触るほど不満点が多いな…そもそも立ち上げたときにタッチスクリーンをスワイプしてやらないと始まらないという基本設計(要は電源のロック機構がない代わりのデジタルロックということだろう)も面倒でイラつくんだが、いざゲームをプレイしてみると急に音が聞こえにくくなる。あれ、何か急に音がこもるようになったな?と思ったら、スピーカーの位置がちょうど自分の親指でふさぐような場所にあるんだよ。これはイヤホン前提だなと。


他にも、本体設定を変更しようと思ったら「メニュー画面で“設定”を選んで〇ボタン→“はじめる”を選んで〇ボタン」て、設定に始めるもクソもねーだろと。で、いざ設定画面に入ったら×ボタンでメニューに戻れない(ホームボタンで設定アプリを中断するしかない)という。


省電力設定(自動でスタンバイモードになる)があるのは携帯機だから当然だろうが、電源ケーブル繋ぎっぱなしでもそれがオフにできないってどういうこと?ゲームをまとめてDL購入して、それをインストールしようとした時に容量が大きくてDLに時間かかるから放っておこうとしても、30分(設定できる最長時間)に一回は操作しないと勝手にスタンバイになっちまうんだよ。
他でプレイした人の感想を見ても「エンディング中に暗転しやがった」とかあったしな、そりゃエンディング中は操作しねーよ。


…何これ、嫌がらせ?まぁバカ高いメモリーカードを専用にしてる時点で、設計はユーザーではなく会社側しか見てないんだなとわかるわけですけども。
完全にVitaが下火になってる2018年に買ってこんな文句言うのもアレだけど、少なくとも電源と設定のUIに関してはシステムアップデートでどうとでもなるんだから、とっとと直せと言いたいね。


こうして考えるとPSPは良ハードだったんだな…UMDはアレだったけど。

映画「アントマン&ワスプ」鑑賞

ポール・ラッド主演、ペイトン・リード監督のアントマン二作目でありMCU20作目(!)。
明るい頑張るパパであるアントマンの続編ではあるが、同時に「あの」インフィニティ・ウォーの次の作品だけに、どう展開させるのか…


感想:マイケル・ペーニャありがとう!
前作でもスコット・ラングの相棒として非常にオイシイキャラクターであった、ルイスを演じるペーニャさんに笑わせてもらいました。思わず「待ってました!」と声を出して言いたいくらいだったよw
アレはペーニャさんの早口もそうだが、演じる側も編集も相当大変そう…でもその甲斐あって文句ない完成度。これだよ、アントマンはこれがあるから楽しいんだよ!


前作同様に娘が一番、とにかく頑張るパパという姿勢が一貫してるのもアントマンシリーズの素晴らしさ。下手に重苦しいシリアス部分を主張するわけでもなく(ゼロではないけど)、他作品を観てなくても*1単体の作品としてしっかりまとまってるので楽しめる上に、アベンジャーズとの繋がり(今後)もわかるように描いてるというのは監督の手腕だな…本当、敬服します。


しかし娘役のアビー・ライダー・フォートソンがとにかく可愛いんだよな…前作も今作も本当愛らしくて参る。そりゃスコットは頑張りますよ。
ガッツリCGやアクションもあって、ひたむきに頑張る男や愉快な仲間たち、そしてバンデラス!(←出てない)
スタン・リーお爺ちゃんのカメオ出演もしっかりあって安心、元気な姿が見られて嬉しいです。


前作のアントマンさえ観ておけば何も考えず観て大丈夫、マーベル初心者にも楽しんでもらいたい作品です。

*1:さすがに前作観てないとアントマンが何者かというのはわかりにくいが