思い立って有休を取り、「ターミネーター4」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を鑑賞。
別にこれが目的だったわけではないんだが、たまたま友人の都合も合ったんで。

映画「ターミネーター4」

我らがイケメン、チャンベールことクリスチャン・ベールがジョン・コナー役になって
T3のオッサンはどーなったんだということはさておきw
映画としてはしっかりしてるけど、何かターミネーターらしさを感じない作品だったなぁと。
さすがに4作目ともなると仕方ないのかな…SAWシリーズはもはやお約束みたいなのが根底にあるから
マンネリでも俺は楽しめるんだけど、ターミネーターに関しては…。
それでもやはりあのBGMとシュワちゃんが登場すると、一瞬にしてターミネーターが成立してしまうからw

映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

ヱヴァ破に関しては既にあちこちで絶賛されてるんで、どれだけ完成度が高いのかと思ったが
からしてみれば「あぁ、ヱヴァだなぁ」と納得する程度の出来かなと。
勿論面白かったですよ、『序』で感じていた旧TV版との微妙な違いが『破』で一気に露わになって
「どうなるんだこの展開?」みたいにグイグイ引き込まれるのは間違いない。


ただ最初から一作で終わらない作品は、映画としての評価は下がってしまうんですな。
それでも一作ごとでかっちりまとまって終わってればまだいいんだけど

    • スター・ウォーズ EP5 帝国の逆襲
    • バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
    • マトリックス・リローデッド

あたりなんか超尻切れトンボで終わってるんで、作品自体は凄い楽しいのに
「えっ、そこで?」みたいに終わるのが嫌で仕方ないんですわ。個人的に。


新劇場版は全4部構成らしいけど、全26話構成のものを再構築してるからかなり急ぎ足というか。
劇場版4作にエピソードを詰め込むとかせず、OVAとか新・TV版とかにして
きっちり描いて欲しかったなぁと。勿体なさを感じてしまうのです。


それでもやっぱり続きが気になるのもヱヴァの魅力ですわな。
あそうそう、一つだけ気になった部分があって、とある挿入歌が流れるシーンで
伊集院光の深夜の馬鹿力リスナーは絶対笑ってしまったはず。全然笑うシーンじゃないのに!w


痛いニュース(ノ∀`) : 俳優の押尾学容疑者、薬物使用で逮捕へ - ライブドアブログ
麻薬だけでもアレなのに、死んだ女性を放置じゃもうどうしようもないな…


http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090804/crm0908041833028-n1.htm
そしてノリピーは行方不明。何で麻薬やら覚醒剤やらってこんな当たり前のように流通してるのかね。