男道

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何だこの凄まじいドメインは…そして【逮捕後も、変わらず「正義」のヒーロー】ってブラック過ぎだろw
とりあえず保釈されて撮影できた番長の「アート・オブ・ウォー2」を週末に観てこようかと思います。
両作品観て男道キャンペーンに応募しようかと思うので。
勿論応募するのは男道ポスター。DS Liteなんかに応募してどうする!誰か一緒に行きたい物好きは挙手w


主に428をプレイする合間に番組消化というダラダラした連休だったけど、映画も消化しとかないとw

映画「リアル鬼ごっこ」鑑賞

原作があまりにもアレな文章だらけで話題になった作品だが、映画化に際して
かなり頑張って補足・変更・修正されたらしいですな。俺は原作読んでませんが。


で、映画の感想としては愉快愉快。何が愉快って…
主役の俳優のアクションは頑張ってるんだけど、棒読みっぷりにしょんぼり。
CGは使ってるけど、セットの安い作りにしょんぼり。
裏をかく脚本にしたかったんだろうけど、あからさまに先の読める展開にしょんぼり。


原作の駄目っぷりを知ってる人が観ると楽しめるらしいYO!←何だその締めは

映画「チーム・バチスタの栄光」鑑賞

医療ミステリー物、とでも言うのかな。
タイトルを見た時点では真っ先にバティスタを思い出しますが、何ら関係ありませんw
難しい心臓手術である、バチスタ手術中の謎の死を解明していくというもの。映画も原作も割と
話題になったから、観たことある人も多いのかな。


それなりに楽しめました。さすがに手術シーンは緊迫感があって、自分がやってるわけでもないのに
思わず手に汗握るというか緊張するというか。医学的にもかなり本物に近いシーンらしいです。
ただ原作が長編小説だったのもあるからか、何か駆け足で終わらせた感があるかなと…
その割に何でソフトボールのシーンを詰め込んでるのかがよくわからない。
個々のチームメンバーをもっと深く描けていれば、より重厚感のある作品になったように思う。


しかし相変わらず阿部寛はこういうクセの強い役柄ばかりやってるなぁ…普通の役は与えられんのか。

映画「アイ・アム・レジェンド」鑑賞

ウィル・スミス主演の、世界で一人ぼっちになった男の物語。


…えーと、予算をCGと宣伝に突っ込んでウィル・スミス使って作ったB級映画というオチでした。
これウィル・スミス使ってなかったら、本当にレンタル屋の片隅に並ぶマニア向け作品だぞw
この監督って「コンスタンティン」も撮ってるんだよな、アレもキアヌ・リーブス使ってなかったら
マニア向け作品で終わってたし。ミュージックビデオと映画は違います。


そもそもタイトルの時点で自分語りしちゃ駄目だろ、「ヒー・イズ・レジェンド」じゃないのか
…と思って調べてみたら、原作の小説がこのタイトルなのね。既に三度目の映画化だった。
レンタル版だったのでわからないが、セル版だと別エンディングが観られるらしいので
そっちの方がちょっと気になったところ。原作小説も絶賛されてるし、どうしようかな。


というわけで今回の映画鑑賞は微妙な粒ぞろいでした。
良作も駄作も楽しめる俺にとっては問題ないが、普通の人なら凹むんだろうなぁw