無敵

某AVレーベルのことではありませんよ、銀座シネパトスにてセガール先生の映画「斬撃」と
家でミラ・ジョヴォヴィッチの「バイオハザードIII」を観ました。

映画「斬撃」

セガール演じるゾンビハンター「タオ」が、知能があるんだかないんだかわからんゾンビどもを
次から次へと切り捨て御免な映画でした。
ハンターのチームに一人やたら強い兄ちゃんがいるんだが、セガールがいるんだから
アンタが頑張らなくてもいいだろと。こちとらセガール拳法でゾンビを倒すシーンが観たいんだ!


予算のかかってないCGといい、ほぼ最後まで同じ病院内をさまようだけの構成といい
典型的な駄目映画ですわな。俺(ら)みたいなB級愛好家にはたまらんが。


そして鑑賞券の半券二枚分(アート・オブ・ウォー2と斬撃)で、プレゼント応募してきました。
男道ポスター当たるかなぁ…ワクワク。

映画「バイオハザードIII

DVD版を鑑賞。PS3で再生するとDVDでも非常に綺麗に映るのが素晴らしい…ブルーレイに
こだわる必要ないんじゃなかろうかと。でも「ブルーレイじゃないと勿体ないよネ」byYAZAWA


しかしバイオIIIはいつからゾンビ映画から超能力映画に変わったんだ?
しかもいつの間にかゾンビがドーン・オブ・ザ・デッドよろしく元気に走るようになってるし…
あちこちの映画から売れる要素をパクってきましたって感じで、シリーズが進むごとに劣化していくようだ。
あと、初代のチョンパ廊下がまた出てきます。人気なのか、あのギミック。


そんなバイオIII、ちょろっとだけ日本のシーンが出てきます。

東京メトロに「夜空雪風」なんて駅があったのか。初耳すぎるぞ。
そして「考楽火月星」で"Zatoichi Square"ってどういうルビなんだw


原作ファンもシリーズのファンもゾンビ映画のファンも離れそうな流れですが
ラストはいかにも「続編できますよ」的な終わり方だったので…やれやれ。
そうそう、HEROESのニキ姉さんが出てました。さすがにゾンビを手で凍らせたりはしてませんでしたがw