俺が普段購入してるTV雑誌は「TVfan」なんだが、表紙もグラビアもジャニーズだったり
イケメン俳優だったりで、どう考えてもターゲット層が女性なんだよな。
でも俺にとって番組表のページ構成・レイアウトが一番便利なので、買わざるを得ないのです。
今月号の番組紹介カラーページにドラマ「タンブリング」があったので、これは国仲さんの写真が!
…と期待して見たら、全部男子生徒役の写真だった…マジ使えねぇ。
ただでさえドラマがクソなんだから、国仲さんの写真でも出さなきゃ救いがないだろうが!←酷い
映画「新宿インシデント」鑑賞
ジャッキーがアクションではなくドラマ性を主体にした作品と聞いて気になっていた作品。
しかも悪役…と聞いていたが、悪に手を染める部分も多々あるんだけど実際は良心を忘れないという
役柄を演じてました。なるほど、確かに演じるには難しい役所だ。
ジャッキーは密入国してきた中国人で、生きていくために少しずつ裏稼業に手を染めていくという役。
舞台はタイトル通り1990年代初頭の新宿なので、日本の俳優がたくさん出てきます。
竹中直人、加藤雅也、峰岸徹、倉田保昭、長門裕之、そして我らがキャプテン・サワダこと拳也。
倉田保昭は他の海外作品でも時々出てますね、日本の誇るアクション俳優。
全編重苦しいストーリー&シーンの連続で、コミカルな部分は全くありません。
俺はジャッキー映画に関しては必ず石丸博也先生の吹き替え版でないと見ない主義なんだが
ジャッキー映画において唯一、字幕版で観た方がいい作品かと思います。
この暗い映画で従来の石丸先生の声は違うと感じるかも…。
でもサワダ先生こと拳也がジャッキーとお互いの仲間を引き連れて対峙するシーンなんか
映画「デッドヒート」の再来だ!と一人で盛り上がって喜んでましたw
ジャッキーの新境地を開拓したこの作品、「ジャッキーはアクションじゃなきゃ駄目だ!」
という人以外には薦めたいと思います。