鶴子

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称「あの花」)が以前深夜に一挙放送してたので
残業の日々の合間を縫ってチマチマ見てたんだけど、ようやく最終話を鑑賞。
何か女性声優がアナルアナル言ってるアニメとか言うから「どんな判断だ」とばかりに見てみたわけですよ(←誤解を招く表現)


第1話を見て「何かベタなファンタジーだな…」と少々げんなり気味な上に、設定の時点で最後がどうなるか完全に予想できたのに
最終話で感動してしまうのは何故なんだろうかと。歳か?号泣とまではいかんが、ウルウルしてましたわ。
EDの「secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)」がまた実にイイ感じでね…カバー曲がこうもハマるとは。
メロディーや歌声もそうなんだけど、サビ前で花が回りながら降りてくるのが一瞬止まって逆回転する演出にグッときてしまう。


難点は、ウルウルさせてくれるシーンの直後にいきなりCMでキモいタカトシを見せられて台無しになってしまった所←本編とは何の関係もない
さすがフジテレビ、作品のイメージとかクソ程も考えてない構成だな。