弾突

今日は朝7:30からムービープラスセガール祭。「沈黙の激突」「沈黙のステルス」「沈黙の奪還」「沈黙の逆襲」「沈黙の報復
「奪還 DAKKAN-アルカトラズ-」「グリマーマン」「沈黙の復讐」「弾突 DANTOTSU」「斬撃-ZANGEKI-」で夜中の3時まで延々とw
負けじとディスカバリーでは朝7時から夜11時まで「サバイバルゲーム」シリーズを一挙放送、セガールVSベアの一騎打ちだな。
他にもファミリー劇場で「攻殻機動隊S.A.C.」、日テレ+で「陽だまりの樹」など、GWはCSの各CHで一挙放送をやってるわけだが
ユニバーサルの「朝飯ムービー」と称して朝6時から「シンドラーのリスト」は重すぎるだろw

映画「第9地区」鑑賞

シャールト・コプリー主演(←誰?)、南アフリカヨハネスブルグでエビ型宇宙人が難民として虐待されてるという設定の、あからさまに
アパルトヘイトを皮肉った作品です。ちなみに監督は違うけど製作はピーター・ジャクソン、なるほどグロ描写が冴えるわけだ。


感想:猫缶=パワードスーツ。
いやもうブラックジョークてんこ盛りで笑いました、エイリアンのお宅訪問して「立ち退き同意書にサインを」ってどんな対応だw
徹底したお役所仕事の役人、威圧・制圧に全てを賭ける軍人、武器をぶっ放したいギャング、踊らされるマスコミ、割とおとなしい宇宙人、の図。
宇宙人の造形はスターシップ・トゥルーパーズ寄りというか虫チックなので一見すると恐ろしいんだけど、子供宇宙人は可愛く感じます。


戦闘シーンはパワードスーツを含めかなりの迫力で「20世紀少年」三部作の予算の半分しか制作費がかかってないというのが信じがたい…
平気で手足がちぎれたり肉片になって吹っ飛んだりするので、戦闘の度に笑ってましたw そういうのが苦手な人は厳しいか。


ちなみにDVDの吹き替えで観たんだけど、宇宙人の台詞も吹き替えてる(原語だと何言ってるかわからなくて英語字幕が出る)んですが
宇宙人の台詞の喋り始めと終わりにきっちりタイミング合わせて吹き替えてるのに驚愕した。だって宇宙人はそもそも終始口がうねうね動いてるから
口パクに合わせることもできないので、ちゃんと謎言語が流れてるタイミングで喋らないと合わないわけですよ。
改めて日本の吹き替えレベルは世界一だな、と思いました。

映画「殺人魚フライングキラー」鑑賞

テレ東午後ロードで放送してたやつです。映画「ピラニア」の続編であり、あのジェームズ・キャメロン監督のデビュー作ですよ!
どうせならタイタニックもフライングキラーに襲われて沈んだことにすれば良かったのに←オイ


感想:典型的B級映画
ガキの頃に観て以来久しぶりだったんだけど、わかりやすい程にB級だなとw オッパイ有り無駄死に有り爆発有り。
そりゃキャメロンも消したい過去になるわけだが、どうせなら開き直って改めて3D化すればいいのに(←それは別の監督)
若かりし頃のランス・ヘンリクセンが出てた上に、吹き替えが野沢那智御大だったことにもまた感動でした。


そうそう、「ピラニア3D」の続編「ピラニア3DD」(邦題:ピラニア リターンズ)は7月公開予定です。
水着美女のオッパイにデヴィッド・ハッセルホフ!ベイウォッチ再びかハッセルホフ!3,2,1,ハッセルホフ!←それは映画「ドッジボール

今度も超絶馬鹿そうで楽しみです。勿論吹き替えは佐々木功だよな!?