先日、冷凍食品の日清のどん兵衛 鴨南蛮そばを試しに買ってみたんだが、やたら美味くて参った。
昔は冷凍食品のそばなんて手軽にすぐ食いたい時の選択肢だとばかり思ってたが、これは普通にアリだ、大アリ、オオアリクイだ（声：松重豊）
映画「ホステージ」鑑賞
ブルース･ウィリス主演、ベテラン交渉人がとある事件で失敗し、地方の警察署長をしていたところ、金持ちの邸宅で人質事件が発生し…というもの。
何だかんだで事件に巻き込まれるマクレーン警部補だなと←それは違う作品だろイピカイエー！
感想：逆ダイ･ハード。
邸宅（防犯装置満載）の外からブルースが交渉＆活動、内部でも動きがあって電話で連携をって、ナカトミビルかｗ ハ〜ンス！（声：野沢那智）
事件が始まってから更なる問題が発生して…と、ずっと緊張感が続くので観てて疲れるかもしれません。
勿論ダイ･ハードみたいな大傑作には及ばないけど、それなりに楽しめたかな。
ちなみに他の交渉人役でティーバッグ様ことロバート･ネッパーが出てたんだが、俺が観たのは字幕版だったので吹き替え版は若本御大だったのか
どうかはわかりません。舌なめずりしながら「交渉に応じな、カワイコちゃん〜」…交渉じゃなくてただの脅迫だなｗ
映画「ベルフラワー」鑑賞
映画「マッドマックス2」における悪の軍団のボス、ヒューマンガス様に憧れて火炎放射器を作る非モテ若者二人の物語
というボンクラな設定（勿論褒め言葉）に惹かれ、現在劇場公開中の作品を渋谷まで行って観てきました。
友人の紹介がなければ、恐らくこの作品を知ることはなかっただろうなぁ（汗）
感想：DT精神永遠なれ。
これはどう考えても一般的には受け入れられないニッチな作品ですよ。鬱屈したDT（童貞）根性と、ヒューマンガス様に憧れるボンクラ思想の
融合があってこそわかる精神世界というか。映画としてはアクションもなければバイオレンスもあまりなく、わかりやすい爽快感は全く得られない。
ただ俺はこの色々な面がわかるからこそ受け入れられた作品だけど、どれかだけに惹かれたという程度ならお薦めはしません。
この監督と俺しかわからないんじゃないか、って思えるくらい限られてる気がするｗ
そもそも非モテ対ビッチの対比図における苦悩ってのは、非モテ男にしかわからないよ。劇場には何人か一人で観に来ていた女がいたが
単に非モテ女というだけでは理解は難しいだろうなぁ…股開くだけが取り柄の女ってことに気付かず真面目に向き合うボンクラ男の心情。
あとカップルで観に来てたアホは何考えてるんだ。別れたいなら問題ないが、最初の設定の段階で男が観る映画に決まってるだろこんなもん。
俺も火炎放射器作りたくなったｗ
