感謝

田舎の祖母から米が送られてきた。孫つってもアラフォーだというのに、田舎の米を食わせてやりたいと思ってくれる祖母に頭が上がらん。
こんな歳になっても両親からも祖母からも愛されているというのは本当にありがたい話であり、幸せなことだなぁとしみじみ。
そしてテキトーに人生をぶらぶら楽しんでるだけの孫ですいません(汗)

映画「はやぶさ/HAYABUSA」鑑賞

竹内結子主演、ニュースや各サイトなどで一躍話題になった小惑星探査機「はやぶさ」を描いた作品です。
はやぶさを題材にした邦画は三作品あるけど(最も早く制作された全編CGのやつを含めれば四作品)、実写版で最初に公開されたものですな。


感想:眼鏡っ娘竹内結子に敬礼。
いや「はやぶさ」だろという突っ込みは無しだ。最初から最後まで一瞬たりとも眼鏡を外さない眼鏡っ娘を貫いた竹内結子堤幸彦監督を崇めよ。
はやぶさの偉業については各所で散々語られてるし、ミッション途中で通信が途絶えたり帰還して最後は大気圏突入で消滅するなんてことも
恐らく大半の人は知っているだろうから、あまり展開どうこうで魅せる部分というのは作りにくい。


そこでフィクションとしてミッションに眼鏡っ娘竹内結子さんを関わらせるという手腕ですよ。そもそも教授の講演を受講して
終了後に質問してきただけの女性をJAXAのスタッフとしてスカウトなんてするわけがないんだから、あくまでその辺の話はオマケ。
いかに眼鏡っ娘さんが魅力的かを描いてるわけだから、そこを楽しめば全く問題ない。逆に、楽しめない人はこの作品観なくていいです。
あぁ、昔のロケットの発射シーンは「プラネテス」の星野九太郎を思い出してニヤついてしまった。いいなぁアレ。


ちなみに竹内結子の演技については、居眠りから目覚める瞬間の演技がリアルで絶妙でしたw しかし元が可愛い人は眼鏡姿がより映えるな!
文科省の官僚役を演じた筧利夫がわかりやすすぎるヅラだったのは何故なんだろう…宇宙ヲタ役の生瀬勝久をあえて外す、堤流のギャグなのか。