多様

こないだの木・金がWWE日本公演鑑賞、土曜にコミケと忙しい数日でしたが、とりあえずその前に観た映画を。

映画「バーン・アフター・リーディング」鑑賞

ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、ブラッド・ピットなど豪華キャストのドタバタ群像コメディ。BSでやってた吹き替え版を観ました。
スレッジ・ハマーことデビッド・ラッシュもCIAの上司役で出演しています。吹き替えが羽佐間道夫じゃなかったのが残念、せっかくのコメディなのに。


感想:何だこりゃ…
内容を全く知らずに(ブラピが鼻血出してる画像しか知らなかった)観たんだけど、こんなテキトー映画だったとは。
登場人物にまともな奴が一人もいないのが、生理的に受け付けられなかったのかもしれん。コメディだから気にすることでもないんだけどね。


脚本は酷いもんでしたが、キャラクターとしてはマルコヴィッチの空回りっぷり、クルーニーのエロ親父っぷり、
ブラピのアホっぷりと、出演陣の演技はどれも素晴らしかったです(皆よくこの仕事受けたな、とw)

映画「ダブル・ミッション」鑑賞

ジャッキー・チェン主演、2010年と割と最近の映画です。テレ東午後ローで地上波初放映された作品なのでとりあえず録画。
勿論石丸博也先生の吹き替え版ですよ。つーか俺はジャッキー映画は字幕で観ませんw


感想:御年56歳でよく頑張った!
現役バリバリで活躍していたスパイが結婚を機に引退しようとしたんだけど…というストーリーで、ちょっと前にアクションを引退宣言した
ジャッキー自身と微妙に被るなぁと思ったり思わなかったり。子供に嫌われてるとか結婚するとかいう部分は勿論違いますがw
さすがに若い頃のアクションを求めるのは無茶ってもんだが、それでも56歳ができる動きじゃありません。脱帽というか感服というか。


突っ込みどころは多々あるけどそういうのは野暮というやつで、子供から大人まで家族で安心して楽しめる作品でした。
ジャッキー作品なので、家族向けと言ってもいわゆるディズニー作品とかとはまた違う楽しみ方になるかな、大人としては。