負傷

組手の最中に足の親指をぶつけ悶絶。しばらくしたら紫に変色してやがる…よりによって審査前にこれですか。
相手に蹴られたわけではなく、自分で蹴ろうとした時の怪我なので自業自得ではあるんだが、はがゆい。
組手や型もそうなんだが、ノモチャギ(走って跳び横蹴り)が一番無理くさいぞ。

映画「プレデターズ」鑑賞

御存知プレデターシリーズの三作目、以前地上波で放映していたものです。


感想:シリーズを知らなければ…
あえて「3」と冠してないのは、1と2を知ってる人間が見るのを前提としてないという認識でよろしいか。前二作を観たのであれば
特筆する部分はない、つまり観る必要性は特にないです。知らない人ならそれなりに楽しめるかと。あとダニー・トレホを見たい人←いるのか


元々制作を予定していたロバート・ロドリゲス(!)が最初に書いた脚本ではシュワとダニー(1と2の主役)二人が共闘するという
シリーズのファンにはたまらない設定だったらしいんだが、予算の都合で没になったので今作のような脚本になった経緯なんだよね。
まぁAVPとかもあったし、何でもかんでも予算を突っ込めない制作会社の都合ってとこだろう。惜しい…

映画「ジョン・カーター」鑑賞

1917年の小説「火星のプリンセス」を実写化した映画作品、ウォルト・ディズニーの生誕110周年と銘打って大々的に売り出されたやつです。
タイトルからは何の作品かさっぱりわからないんだけど、予告編ではアクション映画であることがわかります。
俺はてっきりアメリカ大統領のことかと思ったよ←それはジミー


感想:「スター・ウォーズ」と「アバター」と「グラディエーター」あたりを観ましょう。
原作の小説そのものは上記作品の原点にもなった偉大なる始祖なんだけど、今になって映画化してもそれらの混合にしかならないという…
二時間オーバーの作品なのに前半部分は展開が早すぎて(シーンがポンポン飛ぶ)観客置いてきぼり。おそらく原作が大作だったので
無理矢理詰め込んでこうなったんだろうなぁと予想できるけど、そもそもディズニー映画なら少しは子供向けにわかりやすくするとか
テンポ良く見せて爽快感を押し出さないと駄目だろう。単にダラダラととっ捕まってキモ宇宙生物と戦う映画になってしまった。


ついでに、主人公ジョン・カーターの甥であるエドガーの吹き替えをやってるのがジャニーズのせいで素晴らしい棒読みっぷり。
まぁ作品そのものがアレな上に、チョイ役で出番短いからさほど影響はないんだけど、その短い中で演技レベルの低さが目立つって…


というわけで、さほどお薦めできない作品を二つ続けて観た日曜日でした。やれやれ。