後光

うーむ風邪で咳が止まらん…さすがに昨今の気温差をモロに食らった感じかな。
週末の昇段審査に備えて体調を整えねばならんというのに、どうしたものか。

映画「ダーティー・ハリー4」鑑賞

ご存知クリント・イーストウッド演じる荒くれ刑事ハリー・キャラハンの第4作、BS JAPANで放送の山田康雄吹き替え版です。
今作はイーストウッド本人が主役兼監督で、44オートマグをぶっ放します。


感想:待ってました!
俺の中で山田康雄のダーティー・ハリー=「泣けるぜ」というセリフがこびりついていたんだが
1〜3までは全く出てこなかったんで、俺の記憶違いかと思ってたら4でバリバリ出てきました。
そう、ダーティー・ハリー=「泣けるぜ」なんだよぉ!


しかし終盤のハリー登場シーンが格好良すぎる…

この作品の時点でイーストウッドは53歳なんだが、こんなカッコイイ53歳はそうそう観られません。

映画「ブリッツ」鑑賞

ジェイソン・ステーサム主演の荒くれ刑事モノ、イギリス映画。
以前俺が参加したステーサムナイトでも上映してたんだけど、睡魔に耐えきれず寝てしまったやつですw
荒くれ刑事っつーと、つい直前に観たダーティー・ハリーと被ってしまうが果たして…


感想:全然格好良くない。
超格好良いステーサムが主演なのに、ダーティー・ハリーとこうも違うとは…
ハリーが正義感の為の手段を厭わない仕事っぷりなのに対し、ブリッツにおける刑事は勝手なだけの強引な捜査だから
とにかく感情移入できないんだよね。情報屋に金払わないどころか痛めつけるとか、演出に説得力がない。


冒頭で車上荒らしの若者どもをホッケースティックでボロクソに痛めつけるのは愉快だったんだが
一番楽しかったのはそこかな、という。同僚の女性刑事の話とか、何のために出てきたんだと。
ステーサムファンでも観なくていいかな、という作品でした。