凄惨

紛失した定期が出てこないんで、部屋でダラダラと。マジ見つからないと懐が厳しすぎる…
週末は友人が遊びに来るんで、片付けと掃除をしなければならないのです←「した」とは書いていないな

映画「ダブルヘッド・ジョーズ」鑑賞

ここ数年、B級映画界において流行りの(?)サメ映画シリーズの一つ。原題は"2-HEADED SHARK ATTACK"、ほぼ同じ意味ですな。
これを放送するムービープラスCHはさすがです。加えて大晦日の放送ラインナップを「刑事ニコ」「死の標的」「沈黙のステルス
沈黙の激突」「沈黙の報復」「沈黙の鎮魂歌」というセガール地獄で固めてくる辺り、完全に確信犯とみた。


感想:眠い。
いや、途中で何度か寝たんだけどw 出し惜しみせずに冒頭からいきなりWヘッドで襲うあたりは良かったんだが
途中が退屈というか何度も同じシーンを繰り返すカット割りだったり、不要なやり取りや頭の悪いキャラばかりで
どうにも続きが観たいという欲求にかられない演出なんだよな…頭が悪いのは二、三人いりゃ十分なんだって(^_^;)


ちなみにこのサメ映画シリーズは有吉とマツコの番組で紹介されてて、オチがどうなるかは伏せてたけど
実際にオチを観てみたら「オイー!」と突っ込みたくなること必至。なるほどこりゃ伏せるわとw
ブルック・ホーガン(ハルク・ホーガンの娘)も出てますが、特筆する部分もありません。
別にサメが「ホーソーナーガー!」なわけでもありません←それは親父の方だろ

映画「伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇」鑑賞

1980年に放送されたTVアニメの劇場版として82年に公開された作品ですな。タイトルは知ってるけどTV版も劇場版も未見で
CS放送を録画しました。アニマックスやキッズステーションじゃなく日本映画専門CHだったのは、内容がアレだからでしょう。


感想:ジェノサイド。
主人公が赤毛のアフロとかそんなのはいいんだ、とにかく登場人物死にまくりで驚いた。
男女関係ないどころか幼児まで容赦なく…いや、戦争というのはそういうものではあるんだけども。


見てくれも人間型で、敵対する双方が相手を「異星人が!」と言ってるもんだから、元々記憶力(というか頭)の悪い俺は
キャラの位置関係を把握するのが難しくて(^_^;) まぁ豪華声優陣なので、ある程度はわかるんですけども。


死にまくりな上にラストがアレじゃ評価は完全に真っ二つだろうなと。少なくとも子供が観る作品じゃありませんw
実に深いテーマを描いてるのは間違いないが、あまりに追い求めて突っ走るとここまでなるんだな、と。
映画作品としてはきっちり立ってるので素晴らしいと思うんだが、俺自身は好きになれない作品です。あのラストはね…w

ライトノベル僕と彼女のゲーム戦争」第一巻読了

滅多に読まない(というかほぼ初に近い)ラノベを友人から借りました。以前に内容を紹介してる記事を読んで
気になっていた作品だったのと、その友人宅に行ったら何気に置いてあったのでw


感想:ルビがウザイ。
内容とは全然関係ない所だなw いや、確かにラノベだから若年層向けではあるんだろうけど、まさか「図書館」にまで
ルビが振ってあるとは思わなかったもんで。てっきり「ライブラリー」とでも振ってあるのかと思ったよ。
そこまで知能レベルを下げてやらないと本も読めないのか?最近の若いのは。映画の字幕が読めないってのもそれか…
そもそも俺が知らなかっただけで、ラノベってみんなこんな感じなんですかね。バカにされてるみたいで、読んでてイライラする。


内容自体は、今まで一切ゲームにふれたことのない高校生が転校した先でいきなりゲーム部に入れられて
声ヲタ教師とゲーム好き美少女生徒会長に翻弄されるという、まぁハッキリ言ってファンタジーな話ですわw
出てくるゲーム関係の事(ソフトも雑誌もサイトも)が全部実名で、アンチャーテッドやらスペランカーやらGoW(ギアウォ)やら
どれもプレイしていたゲームタイトルばかりで、実に楽しい。逆にこの辺のソフトを知らないと楽しさ半減かも。


GoWでの達人との対戦シーンとかは実にアツくて面白かった。奈須きのこ作品とかの戦闘描写は全然俺には合わないんだけど
これは普通に入れたな。アンチャとか大好きな作品はシーンが手に取るようにわかるので、読んでて思わず吹いてしまった。
並んでるタイトルを見てピンと来た人は、読んでいい作品かと思います。