達人

今年のレッスルマニアはアンダーテイカーVSブロック・レスナーになるようだが
番組中のテイカー様の写真があまりにも素敵すぎたので。

怖すぎるにも程があるw


昨日は年に一度の健康診断、何か今年はバリウムの量がちょっと多かった気がするなぁ…
とりあえず体重も視力もほぼ変化なし、その他の検査結果が返ってくるのを待つばかり。
ラソンも終わったことだし、そろそろ献血に行かないとだ。


ところでレコーダの番組予約見たら、「五時に夢中サタデー」が最終回ってなってたんですがマジですか。
全曜日の中で一番面白いのがサタデーなのに…MXは一体何を考えてるんだ。むしろ金曜を削れっつーの。
見てる番組の最終回でこんなにガッカリするのって相当久しぶりだよ。土曜日がとてつもなく寂しいです。


…と思って調べてみたら、五時サタの二人(ライムスター宇多丸玉袋筋太郎)は同じMXの水曜ダンディに移るようだ。
土曜に見られないのは残念だが、同じ調子で水曜ダンディをやってくれることを期待。

映画「イップ・マン 序章」「イップ・マン 葉問」鑑賞

ドニー・イェン主演、ブルース・リーの師匠にあたる詠春拳の達人、葉問(イップ・マン)を描いた連作。
原題は「葉問」「葉問2」なので、まんまですな。去年もトニー・レオン主演で「グランド・マスター」が
公開された位だし、葉問ブームなんでしょうか。


感想:まさかの池内博之
ドニー・イェン以外の情報は全く知らずに観たので「序章」のオープニングクレジットで池内博之の名前を観て驚いた。
日本のマイケル・スコフィールドこと池内博之は日本軍の将軍役(ラスボス)でした。若い将軍だなw


日中戦争の話となると日本人は相当な悪役だろうと思ったら、将軍の手下は確かにクズなんだが
予想外にも将軍は正々堂々とした立ち居振る舞いで、ラスボスではあるが武人として描かれていました。
まぁイップ・マンは強すぎるので、日本人を叩きのめすのは中国人的に溜飲が下がるんだろうな。


続編の「葉問」ではラスボスが西洋人(イギリス人)。前作で割と筋を通していた池内将軍と違って
西洋人が徹底的に悪に描かれています。さすがのイップ・マンもボクサーのパンチにはかなり苦戦。


そんなことよりも、武館を取り仕切っていた洪拳の師範としてサモ・ハンが出てきて狂喜乱舞ですよ。
2010年代になってドニー・イェンVSサモ・ハン・キンポーのアクションが見られるとは!


しかしドニー・イェンは格好良かったなぁ…この作品だと梶原善みたいに見えるんだけどw
全ての攻撃を受け流し、連撃を叩き込む(もしくは寸止め)するのを無表情で的確にこなす様が
本当に達人って感じの演出で惚れ惚れする。確かにこれが中国で大ヒットするのは納得です。