先日、友人宅に遊びに行った際に、友人が飼ってる犬が室内をかけずり回ってることに狼狽。
俺が犬苦手なの知ってての仕打ちかー！と咆吼するも、犬に対する躾が行き届いてるおかげで
隣の部屋には絶対に入ってこないことに驚く。扉が開いてても部屋の仕切りを絶対にまたがないんだこれが。
友人が「絶対に大丈夫だから」と言うので、意を決して友人の後から犬のいる部屋に恐る恐る入室。
すると直後に駆け寄ってきて「ほらやっぱり襲ってきたー！」と思ったら、俺の目の前でいきなり
横倒しになり、完全に腹を丸出しの無防備無警戒で「お腹触ってよー」と寝そべった状態に。
大抵犬を飼ってる人間の言う「大丈夫だから」は、堂々と前足で襲ってくる（じゃれてるとも言う）のだが
さすがにここまで無警戒を全面に押し出されると、俺も安心しますがな。
そして恐怖心と戦いながらも腹を触るという度胸試しに挑戦。MAN VS. WILDですよ。九死に一生スペシャルですよ。
下手に触ると腹がいきなりガバッと開いて食われる可能性だってあるわけですよ（←「物体X」の観すぎ）
…触れた…小学校低学年の時にかみ殺されそうになって以来だから、犬に触るのなんて30年ぶり位だぞ。
そしていくら腹を触っても全く動かずに、つぶらな瞳で俺を見る犬の図。ブラボー！おぉ…ブラボー！！
頭を撫でてみたり、しまいには友人の薦めでエサをやったり。さすがにエサをやる時は口が触れるので恐怖だったが。
あの犬をついに克服したぞ！『究極の生命体（アルティメット・シング）リーの誕生だッーっ』
…ってこともないんですがｗ 大丈夫なのはその犬だけだし。
とりあえず、人生においてまた一つ変化があったということで。
