奈良の旅、最後は大阪で。
話題の「あべのハルカス」にも行ってきました。さすがにGW真っ只中で行列も半端なかったので
外から眺めただけですが。ちなみに戸松遥*1とは何の関係もありません←わかってるよ
その後新世界へ移動、何故か通天閣にロビンマスクがw
さすがにここもごった返してました、大阪に来たらやはりここで串カツ食べたいのかな。
そんな中、俺らはレゲーだらけのゲーセンでパニッシャーをやってましたが。
さらに日本橋へ移動、西の秋葉原ことでんでんタウンに久しぶりにやってきた。
俺が奈良に住んでた頃はここも賑わってたんだけど、近年の不況下でネット通販の台頭もあってか
シャッターを閉じてる店が多い。ゲームショップやゲーセンも少なく、大手の電気店か小さなAV屋*2
そして飲食店が多い印象(特にカレー屋が多い気がした)。これも時代なのか…
逆に、堺筋から一本裏に入った通り(通称オタロード)は割と盛況な様子。アキバよろしくメイドやらJKのチラシ配りを
チラホラと見かける感じなのはいいが、一人で歩いてたら「お兄さんどこ行くの〜?」とか声かけられた。
明らかに一回り以上年上の俺*3に対してタメ口か…まあ「お兄さん」だからいいがw
入ったnamco大阪日本橋店で「鉄拳ミュージアム」なるものが開催されてたので立ち寄る。
大型液晶で鉄拳1とか2のムービーが流れてましたw
入りはしなかったが、NGKも外から眺めつつ。
天王寺〜新世界〜日本橋と周遊し、食事をして歓談してから帰宅の途に就くのでありました。
朝から丸一日付き合ってくれた友人達には感謝感激であります。
本当に久しぶりに訪れた関西の地は実に懐かしく楽しかった…また時間を作って来よう。
映画「変態島」鑑賞
エマニュエル・ベアール(ミッション:インポッシブルのヒロイン)主演のサスペンスホラー(?)作品。
原題は"Vinyan"、作中でも出てくるけどタイ語で魂とか幽霊を意味するそうです。フランス映画*4だけど。
何で「変態島」かっつーと「変態村」という作品があって、その監督・スタッフが撮ってるからだろう。
感想:変態でも何でもなかった。
息子を津波で亡くした夫婦が、とあるビデオを観て実は息子は生きてるんじゃないかと
可能性を探しに映像に映っていたミャンマーの現地へ向かうというもの。
そこで現地の子供とかと不可解な体験をして、母親の方がおかしくなっていくわけですが…
とにかく島に行くまでが長い!夫婦が揃ってアホなせいで、どーでもいいやり取りばかり続き
(夫婦にとっては必死なわけだが)そのままひでーオチに繋がっていくという。
島という隔絶・閉鎖した社会が築かれてるという意味では「ドクター・モローの島」「地獄の黙示録」
辺りに通じ(てるかな?)、後味の悪さはニック*5の「ウィッカーマン」と同じだな。
ま、観なくていい映画の一つですw