壮大

先日、高円寺にあるアメコミ専門漫画喫茶に行ってきました。
アメコミ映画を片っ端から観まくって楽しんでる俺としては、やはり原作も読んでおきたいかなと思って。
(一応「ウォッチメン」と「ダークナイト」だけは日本語訳版を所有してるんですが)


ここはやはりX-MENをある程度知っておきたいと思って読んでみたのはいいものの、とにかく読みにくいというか
わかりにくい。ウォッチメンは特にネームが多く読みにくいという人が多い作品なんだが、映画版が原作をほぼ忠実に
再現してあるので、散々映画版を観てた俺には入りやすかった。しかしX-MENがここまで読みにくかったとは…
いかに映画版がわかりやすい脚本になっていたかを痛感。


今後もしばらく定期的に通って、マーブルもDCもある程度読んでおきたいなぁと。
X-MENスパイダーマンだけでも相当時間かかりそうですけれども(^_^;)

映画「藁の楯」鑑賞

大沢たかお主演、幼児を狙った連続暴行魔に対して「殺害した者には10億円」という懸賞金がかけられ
あらゆる人間から狙われる身となった犯人を護送するSPの物語。きうちかずひろ原作、三池崇史監督作品ですな。
藤原竜也が、最初から最後までどうしようもない人間のクズを演じてますw


感想:松嶋菜々子がSP、か…
大沢たかおはまだともかく、松嶋菜々子がどうにもSPとして違和感が拭えない。最初の射撃シーンからもう。
だからつって真木よう子とかまんまのキャストでもアレだったんだろうけど、原作では女じゃなく男だそうで。
この辺が邦画のビジネスなのかな、集客を見込んで改変するっつー。


邦画としてはスケールの大きい作品として仕上がってるんだけど、細部が色々と突っ込みどころが多くて
勿体ない感じ。個人的には三池作品らしくもっと尖った作りにすれば、ドハマリしたんじゃないかなと。
このキャストと規模の作品だと、別の力がはたらいて自由には作らせてもらえないんだろうけど(^_^;)

映画「メガ・シャークVSクロコザウルス」鑑賞

B級映画ファンならお馴染みアサイラム作品、「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」の続編。
アレでよく続編作ろうって話が持ち上がったもんだなw
今回は巨大ワニとの戦いだからなのか、主人公の一人にクロコダイル・ダンディーもどきが出てきます。


感想:使い回し多すぎ。
ミサイル発射とかサメのジャンプ、サメとワニの噛み合いとか何回同じシーン使ってんだってw

この手の作品に普通の突っ込み入れちゃダメなんだろうけどさ。


巨大ワニが前作を上映してる劇場を潰してるのは面白かったけど。


まぁこれ位です。そうそう、7月の午後ローの木曜は今流行の(?)サメ映画特集。
「フライング・ジョーズ」「シャーク・ナイト」「ジョーズ3/ジョーズ4」「シャークネード」
って突っ走りすぎだろw ついに地上波にシャークネードが舞い降りるか…
調べてみたらジョーズ4って主演がマイケル・ケインだったのね。勝利への脱出といい、意外な所やってるなぁ。