酷暑

暑い…しかし自宅では冷房に頼りたくない(電気代もそうだけど、体調に影響する)という狭間で揺れる男心。
Rumbling Heartsというやつだ←違うだろ
扇風機は常にフル稼働なんだが、そもそも家ではTVとアンプとレコーダとPCが常時稼働中なので、熱源が多くてあまり役に立ってないんだよなぁ…風通し悪い部屋だし。
シャワー浴びてもすぐに汗かくから全然スッキリしないし。どうしたものか…

ドラマ「ペテロの葬列」第一話鑑賞

原作は宮部みゆき、同じくドラマ化された「名もなき毒」の続編。勿論どちらも原作は未読ですが、前作同様に国仲涼子が出演してるのでチェックして録画したわけです。前作も面白かったしね。


で、今作はどうかと思ったらこれが第一話からズッポリはまる。「何が起きてるんだ!?」と展開にグイグイ引き込まれてしまった。長塚京三演じるバスジャック犯が魅力的すぎる。
前作の江口のりこもそうだったけど、役者の演技力に惹かれるのは実に楽しいです。

映画「エンジェル ウォーズ」鑑賞

エミリー・ブラウニング主演、ザック・スナイダー監督のアクション・ファンタジー(?)作品。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」「300」ウォッチメン」「マン・オブ・スティール」等で俺の心を鷲掴みにしてきたザック監督*1なので、観たかった作品の一つ。
原題は"Sucker Punch"、「不意打ち」って意味ですな。この邦題を決定した奴は二度と映画観なくていい。


感想:これは一般受けしないわw
邦題に騙された一般人には痛み入る。俺も正直途中まではかなり置いてきぼり食らった感がありました。
監督お得意のBGM+スローモーションでストーリーを説明する(台詞はほぼ入らない)暗い冒頭から始まるのは良しとしても、その後のトンデモ展開(刀や銃をぶっ放してゾンビやらドラゴンやらロボットと闘う)は「何じゃこりゃ」にしかならないよ普通w
BGMのチョイスとかアクションのセンスは抜群に良いんだけど。


とんだ電波系に当たったなと思いきや、最後にしっかりと繋がっててズッコケた(いい意味で)。
散々トンデモ演出を見せられて「うーん、こういう映画なのかー」と斜めに観ていた俺でしたが最後に襟を正されて、観終わった後にもう一度観たくなる作品でした。いやはや。


ただ、やっぱり一般人には薦めにくいかなw 映画ヲタクでも評価は二分しそうだし。

*1:ザッケローニとか言ってる人は青シャツ着てればいいんじゃないすか