海苔

友人が韓国旅行から帰国し、お土産を買ってきてくれました。

何故かバットマンw いや、勿論俺が映画大好きだからこそのチョイスなわけですが。thx!


先日「みうらじゅん山田五郎の親爺同志」の番組観覧に行ってきたんだけど、休憩時間に
行きつけの居酒屋の女性店員さんとバッタリ遭遇するという、思ってもみなかったことが。
実は店員さんがMJ(みうらじゅん)ファンだったというw 本当、世間って狭いなーと。


相変わらず愉快なトークで、番組自体もとても楽しかったです。放送は10月の予定だそうな。

映画「終の信託」鑑賞

草刈民代主演、周防正行監督、同タイトルの小説の映画版。いわゆる「尊厳死」を扱った作品ですな。
「おわりのしんたく」ではなく「ついのしんたく」と読みます。


感想:胸糞悪い。
…フリーダムランドと同じ感想かよって、またちょっと違った意味の不快感ではあるんですけども。
草刈民代演じる女医と役所広司演じる患者の物語なわけですが、何かどっちも突っ込み所満載というか
しっかりしろよ、と言いたくなる。患者の方はまだともかく、ベテランの医師がやることにしては
あまりにも足りてない部分が多いというか…医療従事者でない俺ですら知ってる、リビングウィル
システム位は患者に説明しとけっつーの。いや「だって人間だもの」とか言われると困るけど。


同監督の「それでもボクはやってない」の時は、同じ不快でも納得できる不快感だったので
作品として立派に感じる素晴らしいものだったけど、これはちょっとなぁ。
大沢たかお演じる検事がヒール役で出てる辺り、「それでも〜」と同じように
日本の司法問題として大きく採り上げておきたいということなのかな?


しかしこの内容でこの結末に至るのに144分は長い…原作小説をどれくらい忠実に描いてるのか知らんが
この長さにするんだったら、もう少し息が抜ける部分が欲しかったなぁ。画面も話もずっと重暗いんだ。
というわけであまり人には薦めにくい作品でした。

映画「ルーザーズ」鑑賞

ジェフリー・ディーン・モーガン主演、DCコミックス原作の実写映画版ですな。
日本では劇場公開されずビデオストレートだったのもあって、知名度の低い作品かと。
キャプテン・アメリカことクリス・エバンスもメインの一人です。*1DCもマーベルも制覇だな。


感想:深く考えるな。
同じDCコミックスの「RED」みたいな頭カラッポお気楽痛快アクションとして楽しめるので、爽快で良いです。
それぞれのキャラも立ってて、お調子者のエバンスは楽しいし、凄腕スナイパーを演じたオスカル・ハエナダが超カッコイイ。


キャストがREDほど豪華ってわけではないせいか、本国の興行的にはさほどふるわなかったらしいんだけど
大コケしたってわけでもないので、ビデオストレートでもいいから続編作って欲しいなぁ。
ふかーく考えずにお気楽に楽しめる作品ってのも必要ですぜ?

*1:ファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチもやってますな