破壊 - 日々稀更新

タチバナのブルーレイ観てたら我慢できず近所のスタ丼を食いに行ってました。
これから年末年始に向けて脂肪が増設されてゆきます。

堺雅人主演、内田けんじ監督のコメディ作品。自殺しようと思っていた売れない役者が、ひょんなことから
記憶を失った殺し屋（香川照之）になりすまして入れ替わり生活を続けようとするも…という話。
ヒロイン役として広末涼子（眼鏡っ娘編集長！）が出ています。

感想：ヒロスエの超絶可愛さ。
…いや、眼鏡っ娘さんだからというだけではありませんよ？本当ですよ？

冒頭から自殺に失敗するヘタレ堺、無駄のない仕事に完璧な几帳面さを押し通す香川という
二人のキャラが素晴らしく、そこに入ってくるこれまた綿密な計画を常に実行する広末。
元々理詰めで考える性格の俺としては、この几帳面さが実に気持ち良くてつい肩入れしてしまうｗ

銭湯であまりにも壮大なすっこけ方をするもんで思わず吹いたが大丈夫か？と思って観てたが
脚本がまた素晴らしく、これどうなるんだろう？と手に汗握ったり、予想外の二転三転に喝采。
最後の最後まで実に楽しかった。エンドロールの演出も好みです。

映画がオリジナルだけど舞台劇っぽい作りだなぁと思ったら、今年5月にキャラメルボックスで舞台化してた。
観終わった後にこういう爽快感のある作品というのは実に心地良い。
系統が同じかどうかわからんが、同監督の「アフタースクール」も観てみたいな。

http://rocketnews24.com/2014/12/13/520890/
トップ画像から超気持ち良かったｗ

キアヌ・リーブス、主演作のパーティに入れてもらえず外で待たされる | NewsWalker
＞警備員に誰だかわかってもらえず入場を断られ
キアヌクラスでこういうことあるのか…しかしどれだけオトナなんだ、惚れるわ。

古舘報ステと違う「ギリギリ」トーク放送 - 芸能ニュース : nikkansports.com
うわ、今年トーキングブルースやってたのか！観たかった…
報ステの古館はアレだが、トーキングブルースに関しては本当に職人芸だからな。