締日

バラいろダンディ水曜日のアシスタント、淡輪ちゃんがすげー可愛くてお気に入りです。
カレンダー出てたら買ったんだけどなぁ…

映画「マックィーンの人喰いアメーバの恐怖」鑑賞

タイトル通り、スティーブ・マックィーン主演のB級SF映画です。まだ「荒野の七人」「大脱走」とかで
売れる前の無名時代の作品ですな。こういう貴重な作品も放送するから、CS放送は素晴らしい。
今日もビバリーヒルズ・コップ1〜3の吹替版を放送してたし。やっぱり下條アトムさんだよな…


感想:さすがにB級。
ましてや戦後まもなく(50年代)だけにやれることも限られてるので、これにマックィーンが
主演してること自体にちょっと感動だったりするw
まぁだからといって観る必然性は特にないでしょうが、昔のスターの系譜を知る作品として。

映画「シャーロック・ホームズVSモンスター」鑑賞

ハイ、ご想像通りアサイラム社のB級映画です。…いや、B級という言葉すら生ぬるいか。
勿論ロバート・ダウニー・Jrの「シャーロック・ホームズ」の便乗で作られた作品なので
原題は"Sherlock Holmes"だったりしますw こういう作品も放送するから、午後ローは素晴らしい。


感想:予想外の設定だった。
アサイラムだし、冒頭から巨大タコが襲ってるし、まぁホームズが巨大生物退治するんだろうと思ってたら
モンスターもラスボスも全て予想外の設定でしたw 一応ホームズやワトソンなんかはそれなりなんだが。
…と言いつつも何度か寝落ちしてましたがw

映画「ゴーン・ガール」鑑賞

ベン・アフレック主演、デビッド・フィンチャー監督のミステリー作品。原作は同名の小説ですな。
フィンチャーつったらファイト・クラブしかりセブンしかり、観客をアッと言わせるというか
予想外の展開に呆気にとられる作品を撮らせたら随一の監督だけに、今年最後の鑑賞作品として
相応しいと思い、劇場へ足を運んできました。


感想:フィンチャー節は衰えを知らず。
途中までの展開はまぁそうだよなと思いながら観てるんだけど、そこからは全然予想のつかない展開で
怒濤のフィンチャー節に引きずり込まれる。そして最後にはぐおおぉぉ!と下を向かされるという
期待に違わぬ完成度で俺様大満足。当然スッキリ気持ちいい終わり方ではありませんw
そんなしょーもない終わり方を期待する奴は、死ぬまでタイタニックでも観てろと。


結婚というのは恐怖でしかないなと思ってしまう未婚の俺でした。強烈なブラックジョークだよこれw
「あなたは愛する相手のことをどれだけ知っていますか?」というキャッチコピーが
観終わった後、実に重くのしかかってきます。是非ともカップルまたは夫婦でご鑑賞を。(←酷い)


2014年の締めくくりに申し分ない、とんでもない完成度のミステリーでした。
今年は色々あったけどあっという間だったなぁ…では、来年もまたよろしくお願い致します。