進達

平日が仕事だけで終了し、土日は平日に出来ない分ダラダラ過ごす、というのを繰り返してたらいつの間にか四月も下旬に入っていた。今年に入ってから全然仕事が落ち着かん…俺に時間を…
まぁこの御時世に仕事が忙しいってのは、ありがたいことなんでしょうけどもね。


そんな中観てる「あまちゃん」、塩見三省さんが店の片隅で黙々と琥珀を磨いてるんだけど、もしあの琥珀を取り上げたりしようものなら、椅子蹴飛ばして怒号が飛ぶに違いないとドキドキしながら観ています←そんなキャラじゃないだろ
D
塩見さんが「アウトレイジ ビヨンド」まで悪役をやったことがないというのが信じがたいw


一応観てる「長門有希ちゃんの消失」はハルヒが出てウンザリするようになってしまった。
特別な能力者がいない現状でコイツはただのワガママ女でしかないので、ストレスの原因にしか…


アルスラーン戦記」は第一話を見逃してしまったんだが、公式の無料配信で補完して第二話から鑑賞中。
勿論原作は未読だが、やはり田中芳樹作品は国名やら人名やらが覚えにくい…(^_^;)
でも面白そうな感じなので今後の展開が楽しみです。

映画「ペット・セメタリー」鑑賞

スティーブン・キング原作小説の映画版、原題は"Pet Sematary"だから「ペット・セマタリー」なんだけど、邦題は普通に「ペット・セメタリー」*1になってます。子供が"Cemetery"のスペルを間違えたという設定の原題らしいんだが。
死んでしまった愛するペットを生き返らせることになり、その後更に…というお話。


感想:らしさが全面に。
いわゆるモダン・ホラー、正にスティーブン・キング作品だなと。冒頭の爆走コンボイからして嫌〜な空気をかもし出しているわけだが、途中から出てくる「見た目はアレだけどいい奴」が妙にコメディ色が強いというw
人間、愛情が深ければ深いほど自分でも止められない衝動に駆られるという教訓(?)でした。


映画としては…うーん、公開当初(1989年)とか子供の頃に観てれば楽しめたと思うけど、今観るとファン以外にはしっくり来ない作品かなと。ホラー作品に不条理はつきものだが、愛情や恐怖云々よりも「いやいやオッサン駄目だろそれ」の方が目立ちすぎちゃって。


やはりスティーブン・キング原作映画は「ミスト」一択だな俺は。
え、「ショーシャンクの空に」?んなもん今更俺が推さなくてもみんな推すだろ。

*1:ペット墓地