斜陽

再放送中の「あまちゃん」を今になって初めて観てるわけですが、なるほどヒットした理由がわかった。
別に「じぇじぇじぇ」とかストーリー云々が凄いとか面白いというわけではなく、合間合間に挟む小ネタが笑えるのが多いんだな。小池徹平(役名:足立ヒロシ)が出てくる時に「ガラスの部屋」を流すんじゃないよw

映画「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」鑑賞

バート・ダウニー・Jr主演、ガイ・リッチー監督のホームズ映画二作目。
日テレで放送した金ロー版があまりにも酷かったようなので見送り、CS放送を録画して観ました。
まぁシャーロキアンにしてみれば、序盤に「和平会議がスイスのライヘンバッハで…」とか言ってる時点でモリアーティがラスボスで決定、になってしまうんですけども。


感想:退屈。
金ロー版が駄目とか言う前に、映画自体が退屈だった…前作のノリをそのままにしてるのは良いとしてもそもそも脚本に面白さが見出せなかった。アクションシーンの演出は綺麗だな、で映画としての楽しみは終了。
この退屈なシナリオで二時間オーバーって…何だカットされてる金ロー版でも良かったかもだぜ。


イカれたワガママ天才のアクションをロバート・ダウニー・Jrがやってるんだから、いっそ「トニー・スターク シャドウ・ゲーム」にすりゃ良かったんじゃねーのw

映画「フライング・ジョーズ」鑑賞

はい、タイトルでおわかりのB級映画です。B級映画界ではサメ映画がブームだったので(というか今も、か)その中の一つですな。原題は"SWAMP SHARK"…飛ぶ鮫じゃなくて沼鮫じゃねーか。
有名所としてはロバート・ダヴィが出てますが、まぁ普通の人は知らんわな…ダイ・ハードでFBI捜査官やってた人です。
うーん、わかりやすく言うとトミー・リー・ジョーンズを悪くしたような感じの人(←例えが酷すぎるだろ)


感想:邦題詐欺だった。
「フライング」って付く位だからどれだけ飛ぶのかと思ったら、たった二回、水面からちょっと浮く程度だった。
どうせならこれくらい飛べよな。

(↑メガ・シャークVSジャイアント・オクトパスより抜粋)


シャーキングパニック*1としては…まぁ普通というか、バカとスケベとワルは死ぬけど子供は助かるという定石通りの感じです。ラストのバカっぷり(始末の仕方、その後の主人公チームの行動)は笑いましたが、人に薦めるかと言われれば、薦めませんw

*1:このジャンル名が「レッド・ウォーター サメ地獄」以外で使われてるのかは知らんが