鏡面

紀伊國屋書店の川越店で本を購入したんだが、購入した本の袋を止める際に、セロハンテープの端を折り返して剥がしやすいような形でテープ止めしてくれたんだよね。
大抵の書店は普通にテープ止めするだけだから帰宅後に袋を開けにくいんだけど、こういう気配りをしてくれる店って素晴らしいと思います。


先日、新宿のカレーショップ「けらら」にて、炙りチーズをトッピングしたビーフカレーを食す。

これに無料の揚げ玉をかけて食べたところ、実に美味い!大盛をあっさりとたいらげてしまった。
食後の満足感もそうだが、その後の腹持ちっぷりに驚愕。正午過ぎ位に食べたのに、就寝時まで腹が減らなかったw
これは新宿に出かけた際はまた食べよう、と心に誓ったのでありました。

映画「ミラーズ」鑑賞

キーファー・サザーランド主演、アレクサンドル・アジャ監督*1のホラー映画。
後から知ったんだけど「鏡の中に」という韓国映画が元らしいです。


感想:ジャック・バウワーVS鏡テロリスト。
キーファーが元刑事役って時点でアレなんだが…物語後半でぶち切れて銃を突き付けるシーンで吹き出し、暗闇のシーンで銃と懐中電灯をクロスして構えてる辺りはもう完全にCTUの顔ですわw 早く逃げろテロリスト。


ストーリーとしてもホラー要素としても特に目立って新しい部分があるわけではないが、最後のオチも含めそれなりに楽しめる作品としては仕上がってます。ただラスボスは本体の方が弱かったというのが残念。
あと「アドレナリン」シリーズでもそうだったが、エイミー・スマートさんの扱いが酷すぎるw 綺麗な女優さんなのに…


ちなみに余談ですが、キーファーの息子役が部屋に飾ってたカレンダーで何気に吹きました。

何故にネギま

映画「愛、アムール」鑑賞

ミヒャエル・ハネケ監督の介護ドラマ映画(…と、言っていいのかな?)原題は"Amour"でフランス語の「愛」だから邦題だと「愛、愛」になっちまうな。ハネケ監督は「ファニーゲーム」「白いリボン」など強烈な作品のイメージだが愛を主題にした作品、果たして…


感想:本当の愛、とは。
こりゃ普通の監督じゃ早々到達できないレベルの愛だよ…邦画とかでも最後の選択云々を描いた作品はあるけど、終始ほとんどBGMもなく淡々と介護をしていく様子だけを描き、終盤の唐突な展開とラストのぶん投げっぷりで、ここまで強烈な「愛の形」というインパクトを与えた作品は他にないのでは。


クソくだらねー恋愛映画100本観る位なら、死ぬまでにこれ一本観とくだけで十分だと言いたい。
10代20代ではなく、30代以上が将来を見据えて観て考えるべき映画です。独身だろうが既婚だろうが、ね。
…ただ、わざわざGWに観る映画ではなかったかなw


最後に、ダニー・トレホ動画を。

笑顔で動物パンを紹介してるという驚愕ムービーw 「マチェーテ パン 切る」

*1:後に「ピラニア3D」を撮った監督です