山積

いかん、仕事に忙殺されて全然日記書いてなかったよ。
紹介する記事がいくつか溜まってるんだけど、すっかり鮮度が堕ちてしまってるという…参ったなこりゃ。
ドラマ「ハウス・オブ・カード」のシーズン1をようやく観終わったりもしてるんだけど、とりあえず土日にしか消化できてない映画を少しでも。

映画「シャークネード サメ台風」鑑賞

話題沸騰のサメ映画代表格、シャークネードの登場だ!勿論製作はアサイラム
イアン・ジーリング主演!(←誰だよと思ったら「ビバリーヒルズ高校白書」のスティーブだったw)


感想:サメにはチェーンソー。
ショットガンや爆弾もいいが、サメに対して最も効果的なのはチェーンソーという結論が出ました。
ロイ・シャイダー*1も最初からチェーンソー使ってれば苦労することなかったのに←オイ


そりゃアサイラムのサメ映画ですから、CGが安っぽいとか脚本が無茶苦茶とかありますけども、この怒濤のサメ台風っぷりの前にはどーでもいいんだ、そんなことは。
最初から最後までツッコミながらゲラゲラ笑って観られるB級映画ってのが楽しくて仕方ない。


そして続編である「シャークネード カテゴリー2」が観たくて仕方ありません。
向こうでも人気のシャークネードはグッズも出ています。いつ着用するんだよこれw

映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」鑑賞

市原隼人主演、塚本連平監督の青春映画(だよな…?)。元々はブログのエッセイとして公開されていて、実写映画化されたもの。共演には佐々木蔵之介麻生久美子など豪華キャストが並んでいます。


感想:現代の学生にはどう映る…?
俺自身の純粋な感想としては「現代の小中学生が観ておくべき青春映画に推薦!」という感じなんだがあくまでオッサンの感想なのかな〜、と。舞台が1979年というアナログ全盛期の時代であり、俺の幼少期であり良い時代の良い思い出というイメージに美化してしまうのかもしれない。
俺の中学生時代における「ぼくらの七日間戦争」の位置付けなんだよね。当時凄い好きだった。


勿論設定として突っ込める部分は数多くあるけど、整合性が重要なサスペンスみたいにそういうのを一々指摘するような作品じゃなく、青春っぷりを味わうことに楽しみを見出す作品だからな。
この手の作品でケチつけるようなら、死ぬまでNHKのドキュメンタリーだけ観てればいいと思いますよ。


そして何より、FUNKY MONKEY BABYSの「ちっぽけな勇気」が実にイイ。
「ぼくらの〜」における「SEVEN DAYS WAR」と同じだなぁ、曲と映画が見事にドハマリする感じ。
やっぱり俺としては小中学生に薦めたい作品です。あ、勿論いいオトナにもね。

*1:ジョーズ」「ジョーズ2」の主役