腰椎

先日、テコンドーの全日本大会が開催されたので撮影&応援に行ってきました。
一眼レフを購入してから初の全日本だったので(昨年はコンデジ)張り切って撮影しまくってたら2000枚以上撮ってた(汗)
そのほとんどが死に写真(ピンボケや色合い・画角がおかしかったり)だったわけですが…まぁいい練習だなと割り切って。


撮影するために前方で長時間しゃがみこんでたせいもあって足が痛かったり痺れたりしてたんですが、翌日の朝も夕方になっても足指の痺れが取れない…これはちとおかしいぞと思い、また整形外科で診てもらったら(先生が腰のレントゲン写真を見ながら)「あぁ〜リーさん、腰椎が四つしかありませんね」と笑いながら一言。
え、「四つしか」ってことは普通はもっとあるのかと聞いたら、通常の腰椎は五つらしい。そんなことあるのかとw
まぁそれが原因で腰を痛めたり神経を痛めたりという事ではないらしく、単に末梢神経障害だったようだが、今年になって次々と体の不調が露わになってきてるな…厄年だ、これは厄年だからに違いない。


WWEにシェイン・O・マックが帰ってきた!!7年ぶりだそうだ…超久しぶりで懐かしい!
あのシェインステップも健在で、久しぶりに見られて嬉しかったなぁ。
近年のWWEは魅力的な新参者があまりいないので*1、キャラとしてもジョバーとしても一流であるシェインの復帰は実に素晴らしい。
今年のレッスルマニアはどうなるんだろう…ちと楽しみだな。

映画「アウトロー」鑑賞

トム・クルーズ主演、クリストファー・マッカリー監督のスリラー映画(かな?)
トムが元軍人の流れ者「ジャック・リーチャー」を演じているので、原題はズバリ"Jack Reacher"なんですね。
原題のままでも良かったんじゃないかな…?あと共演にロザムンド・パイクとかジェイ・コートニーがいて驚いた。
後に「ゴーン・ガール」「ターミネータージェニシス」に出世してますよ!


感想:スリラー作品としては及第点。
別に主演がおトムさんである必然性とか、脚本が凄い!などの特筆する部分はなかったと思いますが、普通に最初から最後まで楽しめました。冒頭で全く喋らず淡々と展開していく演出はかなり良かったです。
何だろうなぁ、全体的に飛び出てる部分は見当たらないんだけど酷い部分もない、妙な空気感の映画と言いますか。
地味〜な演出法が興味深い作品かなと。カーチェイスのシーンでBGMがなくエンジン音がずっと鳴ってるだけとか運転席を端に映すアングルで撮り続けるとか、地味なんだけど印象的で俺は好きだな。
あと、電話のかけ直しのシーンには笑わせてもらいましたw


邦題が「アウトロー」って位だから、トムがもっとアウトローアウトローしてるのかと思ってたが、事件解決のために割と真っ当な調査に乗り出してる感じだったので*2、やはりこの邦題はちょっとなぁ。
コラテラル」の方がよっぽどアウトローしてたよ(←アレはアウトローじゃなくて殺し屋だろ)
原作が「ジャック・リーチャー」シリーズなんだから、そのまま生かしても良かったんじゃないかなぁ。
それなりにヒットしたようなので、続編も出して欲しいところ。

*1:ワイアットファミリーなんて、見てくれも汚い上にただ集団でボコるだけで面白くない

*2:相手をボコるのも正当防衛だったりするし