先日、仕事上がりに二人の同僚（全員、映画「日本で一番悪い奴ら」を鑑賞済み）と上物のシャブをキめてきました。
みんなで口々に「これだからシャブはやめられねーぜ…」と言っていたというｗ
映画「ワイルド・スピード MEGA MAX」鑑賞
ヴィン･ディーゼル主演、ジャスティン･リン監督の同シリーズ五作目。今回の原題は"Fast Five"、まぁ五作目とわかる原題ではあるがシリーズ感はないよなｗ
今作からロック様ことドウェイン･ジョンソンが登場してます。その後もレギュラーになりました。
感想：リディックVSロック。
まぁキャストにロック様が加わった上に警察側となれば、そりゃハゲハゲ筋肉対決になるのは当然だよなと。
最新作「スカイミッション」ではロックVSトランスポーターのハゲハゲ筋肉対決でしたがｗ
今までのシリーズではゼロヨンだったりドリフトだったり公道レースだったり、いわゆるスピード対決がメインだった（と思う）けど、今作以降はスピードというよりはハチャメチャカーアクションがメインになっていく感じなのね。クライマックスのカーアクション（とラストのロック様*1）は本当に無茶苦茶で笑った。うん、ここまで破天荒な展開にしてくれれば、今までのシリーズにおける「クズ連中の自業自得」というモヤモヤが気にならなくなってくれるので爽快だ。
ロック様も加わって銃撃戦やらカーアクションやらド派手になってるので、これは前作から予算が跳ね上がったんだろうなと。
前作のクソ吹替っぷりが素晴らしかった藤井リナは降板し、東條加那子に変更（キャストのガル･ガドットさん*2は続投）。良かった、やっとまともな吹替で観られる…と思いきや、またしても新キャラに棒読みの奴が一人混じってるぞ…と思ったら武井咲だった。何だ、このシリーズは必ずハズレが一人吹替に混ざるようになってるのか？
せめて劇場公開版だけにしてくれよ…ソフト版にまで素人使って金取るなっつーの。いや、せめてプロが吹き替えたバージョンも収録してくれれば文句はないんだが。
映画「２ガンズ」鑑賞
デンゼル･ワシントン、マーク･ウォールバーグ主演、バルタザル･コルマキュル監督（←言いにくいな）のアクション作品。
内容を全く知らなかったけど、この二人が主演張るなら力入れて作ってるんじゃないかな、という単純な予想で録画してみました。
原題も"2GUNS"で全く同じだが、はたしてどうか…
感想：コメディ要素が強かった。
ウォールバーグは割とコメディ色が強い作品に出る傾向があるかなと思ってたけど（例：テッド）、デンワシに関しては社会派な俳優のイメージが強かったので、この作品がコメディ要素満載だったのが意外で面白かったです。勿論ウォールバーグの方が喋りまくるキャラでお笑い担当的なのは否めませんがｗ
設定や脚本としては無茶苦茶かもしれないけど、とにかく爽快で鑑賞後はスッキリ。これはエンタメ映画として文句なし！逆にこういう映画に重厚なストーリーとかを期待する方が間違ってるんじゃないかな。
タイトルの「２ガンズ」の意味もしっかりわかる作りになってるし、二人のバディっぷりも実に息が合ってて本当に楽しかったので、これは続編作って欲しいなぁ…
