帰着

東京に帰ってきてしまった…北海道は広くて良かったな…
ちなみに今回の目的はこれでした。

8月いっぱいで石原裕次郎記念館が閉館になってしまうというので、西部警察ファンの俺としては行かないという選択肢はないなとw
後は特に目的も行程も決めず行き当たりばったり。



泊まったホテルでシャイニング感が半端なかったり



北海道大学があまりにも居心地良くて入学したくなったり



ジンギスカンを有名店で堪能したり



スキージャンプをやる奴は自殺願望者としか思えなかったりと、二泊三日みちのく一人旅を楽しんで参りました。
他にも行きたいところはあったが、それは次回以降だな。また行きたいです北海道。

映画「ワンダーウーマン」鑑賞

ガル・ガドット主演、パティ・ジェンキンス監督のDCEU*1(いわゆるマーベルユニバースのDC版)四作目。世界的に大ヒット中だが、スーパーマンバットマンに比べて日本ではあまり知名度がないので、興行成績は難しそうな気はするが…
BvS*2の直後という設定で、WW(ダイアナ)が昔を思い出す回想シーンが物語のメイン。女性のみが生活する島で幼い頃から女王の娘として鍛えられてきたWWが、第一次大戦下のドイツで平和のために戦うという、WWの成り立ちを描いたお話です。


感想:鶴田ばりのジャンピングニー
おもわず「オー!」と言いたくなる位w いやそれはともかく、ガルガドさん眼鏡似合いますね!劇中ほんの1シーンでしかかけてなかったが、非常に印象的でした。映画史上に残る眼鏡美人と言っても過言ではないな。しかしあんな美人で締まった身体で二児の母というのが信じがたい…天は二物以上の物を与えてますよ、ええ。


作品としては、DCEUシリーズの悪しき慣習「暗いマックス」(←さっき命名した、メインのバトルシーンが夜のせいで、せっかくのアクションがよくわからない)が今作でも引き継がれてる点以外は、総じて楽しめました。クリス・パイン(スタートレックのカーク船長役)が出てたのも知らなかったしな。
しかしせっかくのガルガドさんのビジュアルを暗闇で台無しにするかなぁ…一応序盤は昼間の島でわかりやすいバトルを描いてるからってことなのか?ラスボスと対峙した時のダーク感を強めたかったからか?そういう演出は中盤でやっておいて、ラストは爽快にして欲しかった。


DCEU作品の中では、一番真っ直ぐな正義を貫くWWの信念がスッキリしてて良かったな、マンスティ*3もBvSもヒーローがただただ暗いばっかりだったから(俺は嫌いじゃないけど)。
あそうそう、オープニングロゴがDCEUとして新しくなってました。つーかあの演出はマーベルスタジオのパクリ感が否めないな…
次はジャスティス・リーグか…WW2の予定もあるし、追っかけていきますよ。


あとEDで乃木坂の曲が流れなくてホッとした。世界観台無しどころか、凛々しいWWと真逆のイメージソング流されたらたまったもんじゃないからな。あ、そういやホームカミングの時もジャニーズは流れなかったっけ。見たのが吹替版じゃないからかな。
まぁホームカミングのEDでジャニーズが流れたら、エンドロール後のシーンがより引き立つから逆にいいかもしれないw*4

*1:DCエクステンデッド・ユニバー

*2:バットマンVSスーパーマン

*3:マン・オブ・スティール

*4:観た人ならこの意味がわかる