愚者

いつからかボトルキャップチャレンジなるものが流行しててステーサムやらドニー・イェンやらアクション俳優まで参戦してるようなので(マライア・キャリーまで出てくるとは思わなかったが)ここは是非ともヴァン・ダムにもチャレンジしていただきたいところ。失敗して涙のヴァンダムというのもアリだw
www.youtube.com
しかしステーサムは本当に元飛び込み選手なのかと思える華麗な蹴りなんだよなぁ…ボトルキャップは距離調節で膝曲げてるけど、映画だと綺麗に足伸ばして蹴るんだよね。
長年テコンドーやってるけど、蹴り終わった後にちゃんと元の構えに戻るって難しいんですよ。特に後ろ回し蹴りは。


以前やってたドラマ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」がAmazonプライムに入ってたので、思わず見直してしまった。
ドラマの内容というか食べ方についての論議が面白い(実際にこれだけ語られたらウザい)この作品だが、お笑いコンビ「魑魅魍魎」のつかみが見たくてつい見てしまうというのもあります。

ちなみに俺は目玉焼きは白身を先に食べて黄身だけ最後に食う派です。かけるのは醤油。

映画「ウィーアーリトルゾンビーズ」鑑賞

二宮慶多・水野哲志・奥村門土・中島セナ主演、長久允監督の青春映画(?)。タイトルにはあるけどゾンビ映画ではありませんw
立川に新しくできたキノシネマ立川で観てきました。


感想:予想外。
例によってあまり予備知識を入れずに見に行ったんだけど、主役も監督も知らないからかなりの低予算なのかなーとか思ったら、脇役が異常に豪華だったという罠w これは是非情報を入れずに作品を観て知って欲しいので、ここでは伏せておきます。すげー贅沢ですよ!?

冒頭から8bitの映像と音楽で完全に俺世代の演出なんだけど、出てくるのは現代の子供。四人とも両親が死んでいるという状態にも関わらず、全員が世の中を冷めた目で見ているのでとにかく無表情&無感情なんだよね。このちぐはぐ感というか絶妙なアンバランス感を続けていくうちに、どう変わっていくかを描いている。

作品全体のテイストが中島哲也作品ぽいというか、ぎこちなく嫌な感じとでも言うのかな…俺の知能では表現できる言葉が思いつかないんだが、その嫌な感じが作品として秀逸に仕上がってます。逆にこれが駄目な人は最初から最後まで駄目だと思う。

あと突出してるのが映像。映像といっても視点とかカメラワークの話で、あまり見たことないタイプの視点の映像が多かった。作品を通して色がドギツめなので、照明がチカチカする所は正直しんどかったな。

エンドロール前後の演出も見事だったなぁ…何度も脳内で「おおぉ」「おおぉ」と感嘆してましたよw
万人には薦められないけどハマる人にはハマる作品だと思うので、劇場で判断して欲しいところ。


そして今回初めて入ったキノシネマ立川、隣のシネマシティに比べたら勿論スクリーンの大きさやら音響はかなわないけど、シート周りは圧倒的に素晴らしいです。ドリンクホルダーや肘掛を両サイド自由に使える独立型なのに加え、ほんの少しだけどリクライニング可能なシート。前後幅にゆとりがあるので、座ってる人の前を通るのも全然問題ありません。

早速会員になりましたがな。今までは単館系の作品は新宿とか渋谷まで行かないと観られなかったし、何よりこのシート周りの作りは他ではちょっと真似できなさそうだしね。平日だったのもあるけど、あまり宣伝してない(ように思う)せいか混雑はしてないので、金を落とすべく通おうと思います。シネマシティも応援してるけど、映画好きとしてはキノシネマもより応援するよ!
仕事帰りの選択肢がまた一つ増えました。


うちゃか on Twitter: "チャッキーが次から次にトイ・ストーリーの仲間たちを潰していくポスターが話題だったけど…… "
このシリーズ、アナベル人形まで引っ張り出してきてたのか…オチまでしっかりついて素晴らしいプロモーションだな。


祝『天外魔境』30周年! 生みの親・広井王子氏にロングインタビュー。ゲームを革命した『天外魔境』から『サクラ大戦』、そして未来へ…… - ファミ通.com
俺より下の世代はサクラ大戦のイメージが強いだろうけど、俺は中学生の時に天外I、高校生の時に天外IIをガッツリやってたからそのイメージだなぁ。ワタルは観てませんでした。


前代未聞の対立劇演じた熱海国際映画祭へ行ってきた 審査員・桃井かおり“置き石”レッドカーペットにも笑顔 : 映画ニュース - 映画.com
熱海にとっても映画界にとっても勿体ない案件。そんな中、桃井かおりの大物っぷりを感じるな。


けしからん位に可愛い案件その1。


その2。


けしからん位に息子を不幸にすることしかできない父親案件。


実の息子すら幸せにできないような人間の宗教に価値ってあるんですかね。