贋物

LAに行った際、喉乾いたからレモンスカッシュ系の飲み物とか欲しいなと思って、モーテルにあった自販機で買ってみたんですよ。

買ってから気付いた(普通に見ればわかる)がアイスティーだった…パッと見はレスカっぽいじゃねーかチクショウ。


ここんとこ家にいると延々Starfieldをプレイしてしまっているんだが、Netflixでは色々と配信コンテンツを観てました。

「ウェーコ事件:アメリカに訪れた終末の日」

アメリカで1993年に起きた、悪名高い大虐殺事件を描いた全3話のドキュメンタリー。これを見て初めてこの事件のことを知りました。
デビッド・コレシュという頭のおかしい教祖が最終戦争に備えて武器を集めまくっていたところ当局に強制捜査されそうになり、長期に渡り立てこもって銃撃戦をした挙句火を放って信者の大半が死亡という、とんでもない悲劇。

ATF(火器及び爆発物取締局)の捜査の仕方や、FBIの救出チームによる武力行使がとんでもない結果を招いた事件なので、当局側があまりにもお粗末だったわけだが、調べてみたらまだこの教団(ブランチ・ダビディアン)て存在してるんだってな…30年も経ってるのに。
日本ではオウム真理教に代表される宗教系の事件だが、国を問わず起きてるんだなこういうのは。

「クイーンメーカー」

ブラック大企業の敏腕広報が、敵対していた人権派弁護士と共闘して政治の世界に乗り込んでいくドラマ(フィクション)…なんだけど、序盤の時点で何か主人公が簡単に心変わりし過ぎちゃって全然入れずに脱落しました。

一話ラストのアレとか、カメラアングルの時点で展開わかっちゃったので何だかなぁ感。なまじドラマとか映画とかある程度観てると、ちょっとした演出で先が読めちゃうのってションボリする。世のドラマとか映画の評論家とかってみんなこんな感覚なんだろうか。
俺がちょっとしたネタバレでも嫌がる性格だからかもしれんけど、色々知らない頃の方がゲームも映画もドラマも純粋に楽しめてた気がする。

「邪悪な天才:ピザ配達人爆死事件の真相」

アメリカで2003年に起きた、銀行強盗を行った後に爆死したピザ配達人の事件を描いた全4話のドキュメンタリー。過去には「ダーマー」から始まり、俺こんなのばっか観てるな。何か病んでるのか。

冒頭でこの爆死事件から紹介してるんだが、当時生中継で爆死の瞬間が放送されてたってのを知って驚くなど。その映像も流れるので、思わず「うわっ」と声が出てしまったぞ。
んでこの爆死事件だけに留まらず、関係者の人間を洗えば洗うほど芋づる式に怪しい連中が出てくるんだよね。そして爆死した配達人も…?って、下手なドラマや映画よりもよっぽど手が込んでて恐ろしいわ。

ただ観終わった後にモヤモヤが残るので、それが気にならない人なら最後まで興味深く観られるかなと。

「デップVSハード」

ご存じハリウッドスター、ジョニー・デップアンバー・ハードの離婚劇(名誉棄損裁判)を描いた全3話のドキュメンタリー。

このドキュメンタリーがアレなのは、ジョニデとアンハーの証言以外は、SNSインフルエンサーだったり一般人の声を主に紹介してるってところなんだよね。いやいや、お前ら無関係者のどーでもいい意見とか全く興味もないし面白くもないから、実際の所どうなのかって所を検証しろよ、と。
一般的にはジョニデファンの方が圧倒的に数が多いので、アンハーが嘘つきというレッテルばかり貼られてる様子が気持ち悪かった。

裁判自体は終わっててアンハー側が和解金払う形にはなってるんだけど、録音データとか本人たちの証言を聞く限りだと、正直どっちもどっちだな、という結論しか出ませんでした。あんな様子じゃどっちにも肩入れできんわ。これは偏見を助長してるだけじゃないかなー。

というわけで、よっぽどのゴシップ好きにしか薦められない作品でした。


米国防総省、UFOとUAPに関するウェブサイトを開設 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
わざわざペンタゴンがWebサイト作るとかw ちなみに自分用のアメリカ土産としてX-FILESの部屋に飾ってあるポスター買ってきた。映画ポスターどれ買おうか散々悩んだ結果がこれだw


「フライング気味で発進」 目の前に歩行者がいるのに…?都バスの運転に物議 「アクセルふかす感じ」目撃証言も|FNNプライムオンライン
こぞってバス叩きする連中が多そうだが、どうせ信号どころか一切周りを見ずにスマホ見ながらダラダラ歩いてたんだろ?「デス・レース2000」ならボーナスだから躊躇するな!←それを引き合いに出すな


「オッペンハイマー」原爆描写に米国でも賛否両論、ノーランはなぜヒロシマを描かなかったのか 在米ライターが解説 - ねとらぼ
なるほどねぇ…まぁ俺は字幕なしで鑑賞したのでセリフのやり取りはさっぱりだったが、いろんな思惑だったり感情・背景などが描かれてるというのは想像に難くなかったです。日本でもさっさと公開してくれ。


裸で15か月の“監禁”懸賞生活、知らぬ間に放送…なすびのヤバすぎる実話が英国でドキュメンタリーに:第48回トロント国際映画祭|シネマトゥデイ
イギリスっぽいなぁ…当時は普通にバラエティ番組の一つとしてしか捉えられてなかったが、今こうして振り返るとこういう題材になりやすい(採り上げるべき)番組だったんだな。


趣味で懲戒になった。
増田なので真偽のほどはわからんが、事実だとしたら何の正当性もないことを通してる時点で、上司も会社も自販機ベンダーも全てクズでしょ。


知識があれば、ディズニーシーの街並みに対する感じ方が変わるという話「知識は遊びをより楽しくしてくれる」 - Togetter
これは知識の有無で捉え方が180度変わってくるな。本場の職人呼んで製作してるあたり、こだわり方が最高だ。


8月のClassy.着回し特集が「霞ヶ関バリキャリ女子」なんだけど思った以上に限界アラサーで頭に入ってこない - Togetter
これ本当にファッション誌の内容なのかw 相当闇が深いように思えるぞ…



最近は本当に手が込んでるというか、見た目じゃ判断できなくなってるな。以前ウチの親父が「これ大丈夫なんかな?」と来たメールをスクショして俺に送信してきたので「親父ナイス判断!絶対アクセスするな!」と返しておいたことがありました。



これはウケるw 確かにネギ切る時間短縮したい気持ちは非常によくわかります。


最後に、昭和世代に刺さる映像。
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存在しない歴史をすげーリアルに描いてるw